FASHION
2017.9.19
トレンドのタッセルピアスはDIYで作れる!不器用でもできるハウツー教えます
DIY女子の定番?タッセルピアスを作ろう♡
バッグやストール、チャームなどタッセルがついているおしゃれアイテムは多数ありますよね。実はタッセルって簡単に手作りできちゃうんです!今回はピアスを作ってみますですが、金具をキーリングに変えたり縫い付けたりすればアレンジの幅もグンと広がるので、基本の作り方を覚えておいてくださいね♡わかりやすーく解説しますよ♡
これさえあれば作れる!
必要な道具は画像の通り。今回は、糸とピアス金具をダイソーで購入!丸カンとピアス金具がセットになっているものだったので、216円でお買い物終了。はさみ、ペンチ、厚紙は自宅にあるもので揃うので最強の安さで作れちゃうんです♡ペンチがない場合ははさみを2つ用意しても代用できますよ◎
早速トライしてみよう♡
それではじっくり手順をレクチャーしていきますよ〜!
1.厚紙に糸を巻いていく
糸を下に垂らした状態から、厚紙にどんどん巻いていきます♪厚紙の長さや太さは作りたいタッセルによって変えてみて。後から切ることを考えて、少し長めの厚紙にするのがポイント◎
まだまだ巻いてくよ〜♪
今回はこのくらいの巻き具合でカット!このとき、糸の端がどちらも下にくるようにしましょう。
2.糸を上でまとめる
20cmくらいの別糸を用意し、巻きつけた束の下にくぐらせます。
そのまま台紙から糸の束を引き抜きます!厚紙が硬かったら、少し折り曲げると抜けやすくなります♪
抜いた後、チャームなどパーツを足す場合は、このときに通した糸にくぐらせておいてくださいね♡
糸の端が下にある状態のまま、通した糸で上部を固結びします。緩まないようにキュッとね♪
結び目を内側にずらして見えないようし、余分な糸はカット。紐じゃなくて太めの丸カンでまとめてもOK!
3.束ねる部分の糸をまく
ここでも20cmくらいの糸を用意。写真のように、糸の端を上に残しつつ輪っかを作り、そのまま輪っかの上から長い方の糸を持って、タッセルに巻きつけていきます。だいたい上から1cmくらいの位置で、ぐるぐると!
巻き終わったら、残った糸を輪っかにくぐらせ、まとめ結びをします。
輪っかにしていた方の糸を上に引っ張れば、結び目が目立たずに固定されるはず◎この帯部分はタッセルを作る糸と同じ糸でもいいですし、あえて違う色の糸を用意してもかわいいですよ。金や銀の糸もおすすめ♡太めに見せたい場合はたくさん巻くと存在感が出ます!
4.フリンジをカット
輪っかになっている部分をカットします。多少長さに差は出るかもですが、ピンと伸ばした状態で切ること。
切ったあとはこんな感じでボサボサです。ゆるキャラが紛れ込んでますねすみません。
タッセル部分を整えてから紙で巻いていきます。どんな紙でもOK!出す糸の部分を切りたい量だけ出るように調整してくださいね!
紙から出ている部分に沿って切るだけでこんな綺麗な断面に♡あとちょっと!
5.ピアスのパーツをつける
丸カンを開き、最初に作った結び目の糸にくぐらせます。
同じ丸カンにピアスの金具を取り付けて閉じれば完成!イヤリングや、キーリングなどの金具に変更しても◎
完成〜〜〜!意外と簡単にキレイに作れて感激〜〜!今回使ったグラデの糸がデザインっぽくなってGOODです♡
あなただけのタッセルピアスを作ろう♡
今回は少なめの材料で216円という破格で作れちゃうピアスを作りましたが、糸の色や帯の部分になる糸、パーツを混ぜたりとアレンジの幅はもっと広がりそう♡作ってみると意外と簡単で、ハンドメイドのアクセサリーをつけるとついウキウキしちゃいます♪ぜひあなたのアレンジで色々試してくださいね。
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