FASHION
2017.9.03
手持ちの長袖シャツが”ビスチェ風”に変身!?簡単すぎるやり方・結び方パターンを紹介
シャツの着方マンネリ化してない?
ビスチェはトレンドから定番になりつつあり、誰でも簡単にレイヤードファッションが楽しめますよね♡たくさん種類が欲しいけど金銭的に厳しい…。そこで!手持ちのシャツで作るビスチェのテクさえ習得すれば着回しの幅がグンっと広がりますよ♪シャツは程よい布量と前開きのボタンで調節ができるので、ビスチェを作るのにぴったりで本当に優秀さんなんです♡
シャツに見えない!ビスチェ風アレンジ知りたくない?
では早速ですが、着回し方法を教えちゃいます♪難しいことも使う道具もなーんにもありません♡家にある長袖シャツで実践できるので、あとはスマートに着こなすだけ。
1.シャツのボタンを胸の上で閉める
ストライプの長袖シャツでトライ!体に巻くようにシャツを着て、キツすぎない位置にあるボタンを止めます。ここがビスチェの位置になるのでちょっとゆるいくらいがベストですが、あとで結ぶのできついよりOK!あまりに気になるようなら安全ピンで止めるか、左右のどちらかだけボタンを上げてズラすのもあり◎
2.下まで閉じる
一番下まで閉じます♪
3.襟からボタンまでの布を折る
ボタンを閉めているところまでの布を外側に折り込みます。ここで布がピチッとしすぎるとかわいくないので、手順1でのボタン位置を確認してね♪
4.結ぶ
シャツの両袖を持ち、胸下の位置で蝶々結びをします。結び目はシャツの柄にもよりますが、クシュっとなっているくらいでOK◎
少し整えて…
5.完成
完成です〜!とっても簡単ですよね?ジャストサイズならこのままでも、裾が長くなるようならボトムスインの着方がおすすめです♡
シャツビスチェってこのまま商品としてありそうですよね♡言われないとシャツだと気づかないかも!?
後ろは入れ込んでも外に折るのでも可。ごわつきが気になる人は外に折るのが無難です◎しかしシャツビスチェ、アレンジ方法はこれだけにとどまらないんです…!
結び方でも楽しめるのがシャツビスチェの魅力♡
シャツのサイズによって結び目の大きさや布の余り方も変わったり、素材によってカチッとしたりヘタっとしたりと、充分着こなしを楽しめるシャツビスチェは、結び方だけでも雰囲気を変えられるんです♡蝶々結びの他にもこんな結び方がありますよ♪
シンプルな固結び
ジャストサイズで着るようなシャツなら無理に蝶々結びをせず、だらんと固結びで袖部分を降ろせばスッキリとした見た目にもなりますね!大人っぽく着たい時や、7分袖のシャツでもトライできますよ♡
片方だけ蝶々結び
袖部分をどちらかに寄せて結び、蝶々結びを作る方法で、最後にそのまま輪っかを作らず引き抜きます。右に寄せるなら右の輪っかを残すのがポイント!モードライクな印象が作れます♪
ブラトップビスチェ風
下までボタンを閉じずに、裾を結ぶとブラトップ風のビスチェが作れます。安定感もよりUPするので、ゆるくなるのが心配な人にもおすすめ♪
少しゆったりサイズのシャツで作ればボリュームも出てまた違った印象に。むしろこのくしゅっとしたデザインが新鮮でシャツビスチェにしか出せないかわいさです♡
えっ!これも!?優秀すぎるシャツアレンジ
実ビスチェのように体に巻いて着るアレンジがまだあったんです…!
このようにウエストに巻いて履ける”腰巻風シャツスカート”♡手順は簡単で、ウエストに程よい位置のボタンを止めて腰で固結びをするだけ!
柄もののスカートにチャレンジしたい人にもぴったりです♡デニムシャツなら素材のハリ感もプラスされ、本当にデニムスカートのように履けますよ♪下着が透けるような素材は向いていないので注意してね!
シャツは何枚持ってても使える最強アイテムだった♡
シャツのスタイリングを考えた時に、1枚で着れる、羽織りになる、腰巻でアクセントになる、これだけでも充分万能アイテムなのに、ビスチェやスカートにまで変身することがわかりましたね♡もうこれはクローゼットにシャツを増やす以外の考えは見つかりません。今回はシンプルなTシャツでトライしましたが、ブラウスやシャツ×シャツのコーデもとってもかわいいのであなたらしくアレンジして着こなしてみて!
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