LIFESTYLE
2021.6.14
「鹿教湯」=「しかきょうゆ」じゃないの…?読めたらスゴイ!《温泉の難読漢字》4選
(1)「石和」
「石和」は、「いさわ」と読むのが正解です!山梨県にある「石和(いさわ)温泉」は、山梨最大規模の温泉郷なんです。百軒以上の旅館やホテルが揃っており、足湯から温泉プールまでいろいろな温泉を楽しむことができます。東京からのアクセスもよく、「新日本観光地」で全国3位にランクインしている屈指の温泉郷です。
(2)「鹿教湯」
「鹿教湯」は、「かけゆ」と読むのが正解です!「鹿教湯(かけゆ)温泉」は長野県にある温泉で、”健康の郷”として知られています。「名湯百選」の第一号認定の温泉で、国民保養温泉地にも指定されており、神経痛や高血圧に効果があるとされています。リハビリを中心に取り組む鹿教湯(かけゆ)病院も存在します。
(3)「洞川」
「洞川」は、「どろがわ」と読むのが正解です!「洞川(どろがわ)温泉」は、奈良県の天川村にある温泉で、”関西の軽井沢”とも呼ばれている場所です。旅館や民宿が並ぶ温泉街は、昭和にタイムスリップしたような雰囲気を楽しむことができます。熊野川の源流ともなっている山上川のほとりに位置する山里で、標高は約820メートル余りの高地にあります。
(4)「鉄輪」
「鉄輪」は、「かんなわ」と読むのが正解です!「鉄輪(かんなわ)温泉」は大分県にある温泉で、”美人の湯”とも言われている効能たっぷりな温泉です。近辺には多くのホテルや旅館のほか、温泉以外にも水族館や博物館、動物公園などの観光スポットがあり、いろいろな楽しみ方ができる温泉地になっています。足湯や岩盤浴を含めた多くの外湯があるので、湯巡りを楽しむことができます。
読める漢字はありましたか?
今回は温泉の名前にフォーカスを当てて、難読漢字を4つご紹介しました。行ったことがある人は、この難読漢字を読むことができたのではないでしょうか。また、温泉旅行に行くときの参考にもしてみてくださいね。