LIFESTYLE
2021.6.11
「庭球」=「にわのたま」…?読めたらスゴイ!《スポーツの難読漢字》4選
(1)「庭球」
「庭」に「球」で「庭球」、これはなんだと思いますか?「やきゅう」だと思った人もいるかもしれませんが、「野球」なので違いますよね!これは「ていきゅう」と読みます。「ていきゅう」ってなに?と思った人、いるかもしれませんがこれは「テニス」ですよ!明確な由来は分かっていませんが、庭で行われていた球技ということでついたのではないかとされていますよ。
(2)「跆拳道」
「跆拳道」という漢字は「たいこぶしどう」ではありませんよ。これは「たいけんどう」と読みます。「テコンドー」の漢字ですよ。「跆拳道」の「跆」には「踏む」「跳ぶ」などの意味が、「拳」には「突く」「叩く」などの意味が、「道」には武道の「道」の意味がありますよ。意味を覚えておくと、難しい漢字でも読めるようになっちゃいます♡テコンドーはカタカナだけだと思いがちなので、ぜひ覚えておいてくださいね。
(3)「籐球」
「籐球」は難しい!これは東南アジア各地で9世紀ごろから行われている球技をもとにしたスポーツなんだとか。分かりますか?これは「とうきゅう」と読みます。これは「セパタクロー」というスポーツの漢字なんですよ。セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「籐製のボール」を意味するんだとか。どんなスポーツか知らない人はぜひ調べてみてくださいね…!
(4)「拳闘」
「拳闘」という漢字は読める人も多いのではないでしょうか。これは「けんとう」と読みます。「拳闘」は「ボクシング」の漢字ですよ。テレビなどで見る機会も多いボクシングですが、漢字があることを知らない人もいますよね。これはできれば知っておいた方がいいかもしれません…!
スポーツの難読漢字、読めるようにしてみて!
あなたがやったことのあるスポーツの難読漢字はありましたか?ほかにもスポーツにまつわるものはたくさんあるので、自分がやったことのあるスポーツの漢字があるか気になった人は調べてみてくださいね。