LIFESTYLE
2021.5.19
「科白」=「かはく」じゃない!意外とわからない《難読漢字》4選
(1)「科白」
まずご紹介する難読漢字は「科白」です。この漢字、とってもカンタンそうに見えますが、なんて読むか分かりますか?パッと見て「かはく」と読んだ人もいますよね。しかし、まったく違う読み方をするんです…!それではなんて読むのが正しいのかチェックしていきましょう。この「科白」という漢字は「せりふ」と読みますよ。「科白」とは舞台などではおなじみの「セリフ」です。分かりますよね!一般的には「台詞」と表されることが多いですが、「科白」の場合は中国語で仕草を表す「科」と言うことを意味する「白」が合わさったものなんだとか。
(2)「十露盤」
「十露盤」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字が表すものは、習っていた人もいるかもしれません。それではなんと読むかご紹介していきますよ。この「十露盤」という漢字は「そろばん」と読みます。「そろばん」はもう分かりますよね。とっても難しい漢字で驚いた人も多いはず!
(3)「且且」
「且且」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字は「がつがつ」と読みます。「且且」とは不十分ながらもとりあえず取り組んでいることを意味しています。なんとなく意味も理解できますよね。普段は「ガツガツ」などとカタカナで表されることが多いですが、実は漢字もあります!これはかなり知られていない漢字なので、覚えておくといいかもしれませんよ♡
(4)「梛」
「梛」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字は「なぎ」と読みます。「梛」とはマキ科の植物のことを意味していますよ。見たことがある人も中にはいるはず。鉢植えサイズのものから大きな木まであるので、どんなものか確認してみてくださいね!中には縁結びの木としてまつられていることもありますよ。
どの漢字も意外と読めない…!
今回紹介した漢字は意外と読むことができないものばかりでしたね…!とっても難しいですが、知らなかった漢字はぜひこれを機に覚えてみてくださいね。