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2021.5.17

「模る」=「まくる」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「模る」=「まくる」…?普段何気なく目にしている漢字でも、送り仮名が変わるとまったく読めない!なんてことは少なくありません。今回はそんな漢字の中でも、「読めたらすごい!」という難読漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「噎せる」

まずご紹介するのは「噎せる」という漢字です。この漢字、なんて読むか分かりますか?実はこの漢字、ある現象を表す言葉となっているのですが、その現象は人間ならだれでも経験したことがあるものなんです!さて、どんな現象だと思いますか?それでは正解を確認しますよ。この「噎せる」という漢字は「むせる」と読みます。「噎せる」とは何かが器官などに引っかかって苦しむことです。どうですか?よくなる!なんて人もいるのではないでしょうか。

(2)「齎す」

「齎す」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字、パッと見ただけでは「さいす」と読んでしまいそうになりますが、まったく違う読み方をする漢字なんです!さて、それはいったい何でしょうか。それでは正しい読み方をチェックしていきましょう。この漢字は「もたらす」と読むんですよ!「もたらす」も会話などではよく耳にしていますよね。意味は「持っていく」や「持ってくる」などとなっています。

(3)「僻む」

「僻む」という漢字はなんて読むか分かりますか?これも、意外と身近な言葉ですよ♪一見難しそうですが、中にはきちんと読める人も多い漢字です。それでは正解を確認していきますよ!この「僻む」という漢字は「ひがむ」と読みます。どうですか?知っている言葉でしたよね!「僻む」とはものごとを素直に受け取らず、誤解をして悪く扱われていると勘違いしてしまうことなどを意味しています。

(4)「模る」

それでは最後に、冒頭でもご紹介した「模る」という漢字をチェックしていきます。この漢字は「かたどる」と読む漢字なんですよ!意味は「形取る」と同じ意味。難しい漢字で表すとこうなるんです!

難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した漢字はいくつ読むことができましたか?どれも難しいものばかりでしたが、正しく読めるようにぜひ覚えてみてくださいね♡難読漢字が読めればまわりからも一目置かれる存在になれるかも♪

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