LIFESTYLE
2021.3.29
「筋斗返り」=「すじとぞり」…?わかったらスゴイ!《難読漢字》4選
世の中にはどう読めばいいのかわからない、難しい読み方をする漢字がたくさん存在しています。今回はこの「筋斗返り」をはじめとした、読めそうで読めない漢字をご紹介していきますよ♪
「筋斗返り」の読み方は?
「筋斗返り」は「とんぼがえり」と読みます。ある場所へ行ってすぐに戻ってくる・空中で体を一回転させるという意味があり、「出張で大阪へ来たけど、時間がないから東京に筋斗返りする」というような使い方をします。
「殆」の読み方は?
「殆」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは「ほとほと」と読みます。「うんざりしている」「まったく」などを意味していますよ…!ほとほとと読む漢字はほかにもあります。それは「幾」です。これも「殆」と同じ読み方になっているんですよ♡
「束子」の読み方は?
「束子」はなんて読むか分かりますか?「たばこ」だと思った方もいるかもしれませんが、この読み方は違います…!ヒントはほとんどの家庭にひとつはある、汚れを落とすために使うものです。分かりましたか?正解は…「たわし」でした!「束」という漢字は「タバ」と読むことがほとんどなので、「たわし」と読むのは難しいですよね…!
「誂える」の読み方は?
「誂える」の読み方は、「あつらえる」です。自分好みに注文して作らせるという意味で、「結婚式のドレスを誂える」このような使い方をします。「拵える」は「こしらえる」と読みます。自分が納得できるものを作る・身支度を整えるという意味で、「晩御飯を拵える」や「デートだから気合いを入れて、身なりを拵える」このような使い方をします。
読めそうで読めない漢字、ちゃんと読めた?
世の中には読むことが難しい漢字がたくさんあります!そんな難読漢字を知っておくと周りに自慢できるかもしれませんよ♪