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2021.4.01

「野暮」=「のくれ」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

難読漢字なんて読めなくても生きていける…!なんて思っている人も多いかもしれませんが、意外と日常の中で目にする難読漢字もあるんです。今回はそんな難読漢字をご紹介していくので、いくつ読めるかチェックしてみてくださいね。

(1)「鏤める」

「鏤める」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字、実はみなさんも日常生活の中で耳にしているものですよ!さて、一体なんて読むのでしょうか。この「鏤める」という漢字は正しく読んでみると「ちりばめる」になります。「ちりばめる」ときくと「散りばめる」をイメージする人がほとんどかもしれませんが、実は「鏤める」と書いても同じ意味になるんです。意味は「宝石などを一面に散らすようにはめること」となっていますよ。

(2)「野暮」

「野暮」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字、普通に読むと「やくら」や「のくら」になりますよね。しかし、これとはまったく違う読みをするんです!それはいったいなんだと思いますか?この「野暮」という漢字を正しく読んでみると「やぼ」になります。「やぼ」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。これはわからずやで融通が利かない様子を表していますよ。

(3)「流離う」

「流離う」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは「ながりう」ではありませんよ…!ではどんな読みをするのでしょうか。この漢字の読みもきっと聞いたことがあるはずです!それでは正解を確認していきますよ。この「流離う」という漢字は「さすらう」と読みます。どうですか?聞いたことはありましたよね。これは当てもなく歩き回っている様子を表しています。

(4)「浪漫」

「浪漫」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は、普段はカタカナで表されている言葉なんです。さて、一体何でしょうか。それでは正解を確認していきますよ♪「浪漫」という漢字の読みは「ロマン」になります。地名や店名にも使われていることがあるので、読めなかった人は覚えてみてくださいね。

難読漢字、正しく読めた?

今回紹介した漢字はどれも難しいものばかりでしたね…!しかし日常生活の中で使われているものもあるので、読みを知らなかったものはぜひ覚えてみてくださいね。

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】