LIFESTYLE
2021.2.19
好きな気持ちだけじゃダメ?「恋と愛の違い」を知ってふたりの関係を良くしよう♡
自分が「したい」か、相手に「してあげたい」か
「恋」をしているときは、「好き」という自分の感情だけでドキドキしたり不安になったり。「こんなに好きなんだから、相手にも同じように気持ちを返して欲しい」と思ってしまうもの。「愛」は、自分の感情を差し置いて相手のことを考えることができ、見返りを求めない愛情を注ぐことができます。相手に何かをしてもらわなくても、自分がしてあげるだけで満たされる。そんな気持ちになれたら「愛」と思っていいでしょう。
一瞬か、一生か
一時的に燃え上がる「恋」は、ふたりの世界に入って今を思いっきり楽しみます。「愛」は、ふたりが目標とする将来を見つめながら一緒に進んでいく。簡単に言うと「恋=一時的・今だけ」「愛=永遠」このような違いがあります。結婚や老後など、将来のことについてよく話すような関係は、ふたりの間に愛があるという証ではないでしょうか。
ドキドキか、安らぎか
まわりが見えないほどときめいて、恋に落ちる。毎日がドキドキで、ウキウキした気分が「恋をしている」ということ。癒される・落ち着ける・安心できる。一緒にいるだけで気持ちが満たされて、安らげるのが「愛」です。このような関係性になるには時間をかけてふたりで努力する必要があり、いろいろな出来事をクリアしながら大事に育てていくことで「恋」から「愛」に変わっていきます。
相手に求めるか、相手を受け入れるか
「もっとこうして欲しい」「変わって欲しい」と、相手に要求するのは「恋」。欠点も含めて、相手のすべてを受け入れることができるのが「愛」です。真の愛は相手を不自由にしません。いくら好きな人でもなかなか難しいことですが、「あるがままを受け入れる」ことができるようになれば、恋から愛への変化だと思っていいでしょう。
ふたりの関係は「恋」?「愛』?
今回4つの違いを紹介しましたが、「恋」と「愛」の明確な定義はなく、とても曖昧なものです。ふたりの関係をもっとよくしたいなら、お互いの考えや付き合い方を深く知ることが大切。これを機に彼とよく話し合ってみてくださいね♡
※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。