LIFESTYLE
2021.3.22
「搾菜」って？見たことあるけど読めない《難読漢字》4選
「翌檜」
「翌檜」という漢字、なんだか難しい見た目ですが読むことはできますか？この漢字は「あすなろ」と読みます。実は「翌檜」も植物の名前なんですよ♪ひのき科の常緑樹で、日本に昔から存在していた植物なんだとか。さまざまな名前を持っていることでも有名で、「アスヒ」「羅漢伯」などとも呼ばれていますよ。
「罵詈雑言」
とっても難しい漢字が出てきましたね…！この「罵詈雑言」という漢字、見たことはありますか？この漢字は見たことがあるという方も意外といるかもしれませんが、ほとんどの方がきちんと読めないのではないでしょうか。「罵詈雑言」という漢字は「ばりぞうごん」と読みます。なんだそれ…！と思った方。この言葉は「聞く側が不快感を覚える口汚い言葉を使ってののしること」という意味があります。
「苛まれる」
「苛まれる」はなんと読むか分かりますか？この漢字は「さいなまれる」と読みます。すんなりと読めそうな漢字ですが意外と正しく読める人は少ないんです…！「苛まれる」とは「苦しめられること」などを意味していますよね。会話ではよく使っているという方が多いのではないでしょうか。そして、この言葉は「さいなまされる」という使い方は間違っているので注意しましょう！
「搾菜」
「搾菜」という漢字は見たことはありますか？この漢字は意外と知っている！なんて方も多いのではないでしょうか。この「搾菜」という漢字は、「ザーサイ」と読みますよ♪今ピンときた方もきっといますよね。「搾菜」も中国語での表記となっていて、日本語では大抵カタカナで表記されています。ザーサイはカラシナという栽培変種の球茎部分を唐辛子と塩で漬けた漬物です♡
読めた漢字はいくつあった？
今回紹介した漢字、どれも難読すぎましたね…！しかし中には日常会話やビジネスシーンで使われるものもあるので、読めなかったものは頭に入れておくといざというときに役に立ちますよ♡
