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2021.1.21

「困しむ」=こんしむ…?読めそうだけど読めない!難読漢字4選

「困しむ」という漢字は、なんと読むと思いますか?「困る」でよく知られている漢字ですが、送り仮名が変わるとどう読むのか分からなくなりますよね。今回はこの「困しむ」のような難読漢字をご紹介していきますよ♪

(1)「困しむ」

「困しむ」はなんと読むか分かりましたか?この漢字「こんしむ」ではありませんよ…!実はみなさんも知っている意外な言葉なんです。なんだと思いますか?この漢字、なんと読むかというと「くるしむ」なんです。「くるしむ」というと「苦しむ」が思い浮かびますよね。実は苦しむだけでなく「困しむ」や「窘しむ」も「くるしむ」と読むことができるんですよ。言葉ってとっても難しいですよね…!

(2)「音り」

「音り」はなんと読むか分かりますか?この漢字は「おとり」ではありませんよ…!では、ほかになんと読むことができるのでしょうか。正解は「たより」でした!「たより」というと「便り」をイメージする方は多いと思いますが、「音り」も同じ意味を持っています。「しらせ」「おとずれ」などを表す言葉なんですよ。「音」という漢字がこんな読み方をするなんて知りませんでしたよね…!

(3)「仙人掌」

「仙人掌」という漢字を見ると、どんな読み方が想像できますか?「せんじんけん」だなんてかっこいい読み方をした人もいるかもしれませんが、違います!実はこの漢字「さぼてん」と読むんです。「仙人掌」という漢字は、中国に由来していますよ。あのトゲトゲとしたサボテン、おうちにあるという人も多いのではないでしょうか…!そんな身近な植物なのにこんな漢字をしているなんて知りませんでしたよね。

(4)「屯」

「屯」という漢字は「とん」と読むことができますが、それ以外にも読み方があるって知っていますか?実はこれ「たむろ」とも読むことができるんです。「屯」は「人がたむろする」という表現でも使われるとおり、人が集まっていることなどを表していますよね。

かんたんそうなのに正しく読むのが難しい…!

どの漢字も身近なものやよく知っているものを表している言葉でしたね…!そんな身近な漢字は正しく覚えておくと役に立つこともあるかもしれませんよ♡

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