LIFESTYLE
2021.1.15
「曰う」ってなんて読む…?意外と読めない《難読漢字》4選
(1)「悴む」
「悴む」という漢字、なんと読むか分かりますか?この漢字は冬特有の現象を表す漢字ですよ…!みなさんもきっと経験したことがあるものです。なんだか分かりますか?正解は「かじかむ」でした。「かじかむ」はなんだか分かりますよね。そう、寒さなどで手足が思うように動かせなくなることです。「悴」という漢字には「やつれる・やせおとろえる」などの意味がありますよ。覚えておきましょう…!
(2)「怯む」
「怯む」はなんと読むと思いますか?この言葉は会話でも使われることがあるもので、きっと聞いたことがありますよ…!「怯」は「怯える」にも使われている漢字ですが、「怯む」だとなんと読むのでしょうか。それでは正解をご紹介していきますよ。正解は「ひるむ」でした。ひるむは気力がなく、恐れてしり込みすることなどを表していますよね。最近の言葉では「ビビってる」などと同じ意味合いでよく使われています!
(3)「曰う」
「曰う」はなんと読むか分かりますか?この漢字「日」とよく似ていますが、違う漢字なので注意しましょう…!さて、なんと読むか予想できましたか?正解は「のたまう」でした。あまり聞いたことがない言葉だったという方もいるのではないでしょうか。のたまうとは「言う」の尊敬語として使われる言葉なんです。「おっしゃる」と同じ意味ですよ。あまり聞く機会はないかもしれませんが、覚えておくのがおすすめ。
(4)「曰く」
「曰く」はなんと読むか分かりますか?先ほどの漢字と同じものですが、送り仮名が違いますよね。この「曰く」という漢字は「いわく」と読みます。「いわく」は使ったことがある方も多いですよね。「曰く」には「隠れた事情や理由」と、「言うことには」という二つの意味があります。
読めた漢字はいくつあった?
今回紹介した漢字、どれも難しいものばかりでしたがいくつ読むことができましたか?どれも日常生活の中で使われる漢字ばかりなので、読めなかったものはしっかりと頭の中に入れちゃいましょう…!
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