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2021.1.15

「再従兄弟」って何…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

日本語にはひとつひとつの漢字は読めても、いくつか組み合わさることでまったく読めなくなる言葉もありますよね。今回はそんな難読漢字たちをご紹介していきますよ♪読めるものがあるかチェックしてみてくださいね♡

(1)「再従兄弟」

「再従兄弟」という漢字は、なんと読むか分かりますか?「従兄弟」は身近なので読める方も多いですよね…!ではこの「従兄弟」に「再」がつくと、どう読むのでしょうか?実はこの漢字、「はとこ」と読むんです。みなさんにははとこはいますか?はとこは自分から見たときに、祖父母の兄弟姉妹の孫になる関係の人です。「再従兄弟」以外にも「又従兄弟(またいとこ)」という言い方もありますよ。はとこがいる方は覚えておきましょうね♡

(2)「物怪」

「物怪」はなんと読むか分かりますか?この漢字は知っている方とそうでない方が分かれる漢字かもしれません…!さて、どんな読み方をするか想像できましたか?実はこの漢字、「もっけ」と読みます。もっけとは「思いがけないこと」や「不思議なこと」などを意味する言葉になっています。予想外のことがあったときに使うことができる言葉ですよ♪

(3)「一二三四五六七」

漢数字がたくさん組み合わさったこの「一二三四五六七」はなんと読むか分かりますか?実はこれ、みなさんも聞いたり使ったりしたことがある言葉ですよ…!さて、なんと読むでしょうか。この漢字、正しく読むと「はじしらず」になります。1から7までの漢数字を並べると「はじしらず」になるってすごいですよね…!中国の学問である儒教では「孝、悌、忠、信、礼、義、廉、恥」の「八徳」という教えがあります。「一二三四五六七」では8番目の「恥」がないことから、「はじしらず」という読み方をするそうです。

(4)「紅娘」

「紅娘」はなんと読むか分かりますか?これはきっと知っている虫の名前ですよ…!さて、なんと読むでしょうか。正解は「てんとう虫」でした。真っ赤な背中をしているてんとう虫のイメージに合っている漢字ですよね!

簡単そうなのに読み方が難しい…!

どの漢字もひとつひとつは簡単なのにとっても難しかったですね!そんな難読漢字もサラッと読めるように、知らなかったものは覚えちゃいましょう♡

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