LIFESTYLE
2020.12.21
「甘味処」って何て読む…?読めそうで読めない《難読漢字》4選
(1)「甘味処」
冒頭でもご紹介した「甘味処」という漢字、なんと読むか分かりましたか?この漢字、「かんみどころ」と読んでいる方も多いのではないでしょうか。実は、この漢字の正しい読み方は「かんみどころ」ではなく「あまみどころ」なんです…!しかし多くの人が「かんみどころ」と読んでいることで、誤読が広まってしまっているんだとか。「甘味料(かんみりょう)」という言葉から混同されているようです。
(2)「稚い」
「稚い」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は、幼くて小さい子どもなどに対して使われている言葉ですよ♪なんだか分かりましたか?正解は「いとけない」でした。「いとけない」という言葉、聞いたことはありますか?これは先ほど紹介したように、「おさなくて小さいさま」「あどけない」ようすを表しています。
(3)「坐ら」
「坐ら」という漢字は見たことありますか?この漢字も、目にすることはありますが読み方となると難しいですよね。この漢字は「いながら」と読みます。よく、「○○にいながら○○をする」なんていうことがあると思いますが、この「いながら」は「坐ら」になるんです。「居ながら」じゃないの?と思った方もいるかもしれませんが、実はどちらも同じ使い方をすることができる漢字なんですよ♪
(4)「十把一絡げ」
「十把一絡げ」という漢字は見たことはありますか?この漢字、とっても長くて読み方もよく分かりませんよね…!この漢字は「じっぱひとからげ」と読みます。どんな意味の言葉かというと、いろいろなものを大雑把にひとまとめにするという意味です。「十把」というのは、束が10個あるという意味を表していますよ。
読めそうで読めない漢字、読めた?
今回紹介した漢字で読めたものはありましたか?どれも難しいですが、意外と生活の中で目にすることもあるので、知らなかった漢字の読みはこれを機に頭に入れちゃいましょう♡
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