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2020.12.04

「風巻」=「かぜまき」…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

文字ひとつひとつは簡単なものだけれど、熟語になると読めない…。そんな漢字ってたくさんありますよね。あなたは今から紹介する難読漢字、いくつ読めますか?

「風巻」ってなんて読むの?

「風巻」という漢字、何て読むか分かりますか?この漢字は「かぜまき」ではありませんよ…!これは冬の季語にもなっています。難しくて分からないですよね。正解は「しまき」と読みます。「風巻」とは風が激しく吹き荒れることを意味しています。あまり使わない言葉ではありますが知っておくと賢くなれちゃいますよ。

「御強」ってなんて読むの?

「御強」という漢字、何て読むか分かりますか?これもある食べ物を表している漢字ですよ♪正解は「おこわ」でした。おこわはもち米を使ったご飯のことです。もともとお米はおかゆにして食べるものでしたが、めでたいときに硬めのご飯を出すようになったことが由来してるんですよ。

「丈夫」ってなんて読むの?

「丈夫」という漢字、何と読むか分かりますか?この漢字は冒頭でもお伝えしたように、「じょうぶ」ではなくほかの読み方があるんです。なんだか分かりましたか?正解は「ますらお」でした。ますらおとは、「立派な男」「勇気のある強い男」と言う意味を示しているんだとか。ますらおの対語は「手弱女」となり、この言葉は優しい女性を意味しています。

「空者」ってなんて読むの?

「空者」という漢字、何と読むか分かりますか?「からもの」と読んでいる方もいるのではないでしょうか。しかしその読み方は間違っています…!この言葉は、「うつけもの」と読みますよ。「うつけもの」と言うと、意外にも聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

難読漢字、読めるようにしましょう!

今回は読めそうで読めない難読漢字を4つほどご紹介しました。漢字自体は簡単なものばかりでしたが、意外と読めないものもあったのではないでしょうか?これを機会に難読漢字を勉強してみるものいいですね♪

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