LIFESTYLE
2020.10.23
標準語だと思ってた…意外と知らない「方言だった」言葉4選
「~ら」って標準語じゃないの?
「~ら」って、言葉の語尾につけているのを聞いたことがある、もしくは使っている!なんて方もいるのではないでしょうか。意外と標準語だと思われているこの言葉も、実は方言なんです。これは静岡で使われている方言で、「だよね」「だろう」の意味合いで使われるんです。
「しみる」ってどんな意味なの?
「しみる」という言葉から、皆さんは何を想像しますか?「しみる」と聞くと、「水が目にしみる」「傷がしみる」などを想像するかと思いますが、長野の方言では「寒い」という意味になるんです…!長野県民の寒い季節の会話では必ず出てきます。実はこれ、「寒さが身にしみる」という言葉が関係しているんだとか…!確かにこの言葉は耳にすることがありますよね。
「とっつく」ってなに?
「とっつく」ってなんだか分かりますか?これは岐阜県で主に使われている方言なんです。「とっつかん」ということもありますよ。この方言は「届く」「届かない」を意味している言葉になっています。
「くれる」ってどんな意味なの?
「くれる」とみなさんが聞いたとき、どんな意味を想像しますか?実はこの言葉、長野県では、「あげる」という意味で使われているんです…!「くれる」と聞くと、「もらう」という意味でとらえるのが一般的ですが、長野県ではまったく逆の意味になってしまうんです…!長野県民の方以外だと、「くれてやる」という言い方なら伝わりそうです♡
もしかしたらその言葉も方言かも…!
みなさんも毎日使っている言葉が実は方言だった!なんてこともあるかもしれませんよ♪気になった方は自分の出身地の方言を調べてみてくださいね。
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