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2020.9.27

「湯婆」=ゆば…?ヒントは冬に使うもの!《生活雑貨の難解漢字》4選

日常使っているものの中には、漢字で書かれると意外と読めないものが数多くあります。今回はそんな「生活雑貨の難読漢字」を4つほど集めてみました。あなたは何問読めますか?

「湯婆」ってなんて読む?

「ゆば」「ゆばあば」などと読んだ方は間違っています。この漢字は「たんぽ」と読みます。この「湯婆」という漢字にもうひとつ「湯」をくっつけると「湯湯婆」となり、これは「ゆたんぽ」と読むんです。

「達磨」ってなんて読む?

ヒントは縁起のいい物で、外見は赤くて丸いです。正解は「だるま」です。あの目にインパクトのある丸々とした赤い置物です。血や火の色である”赤”は魔除けの効果があると信じられており、災いや病は”赤”で防げると考えられてきたからなのです。

「合羽」ってなんて読む?

「合羽」の読み方はわかった!という人も多いのでは?ヒントは私達の身近にあって、雨の日に大活躍するアイテムです。正解は「かっぱ」です。類語には「レインコート」「雨ガッパ」「外衣」があります。「カッパ」はポルトガル語の「capa」からきており、「合羽」は当て字とされています。

「団扇」ってなんて読む?

「団扇」読めましたか?これは「うちわ」と読むんです。なぜこんなに当て字のような漢字なのかというと、もともと中国で使われていた言葉だから。「団」という字は中国語で丸いという意味の言葉でうちわの形を表しています。

日用品の漢字を覚えるようにしましょう!

いかがでしたか?普段何気なく手にするものでも、漢字までしっかり知っているものは少ないですよね。この機会に身の回りにあるものの漢字を調べてみるのもおもしろいかもしれません♪

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