LIFESTYLE
2020.5.29
読み間違いが多い漢字4選!社会人で読めないと恥ずかしい単語って?
①あり得る
これを見て思い浮かぶ読み方は2通りあると思います。さて、みなさんはどちらで読むでしょうか?「ありえる」それとも「ありうる」?正しくは「ありうる」です。これは多くの人が間違えて覚えています。なぜなら、「得る」だけだと「える」と読むことができるからです。そのまま「ありえる」と読んでしまうんですよね。「これは確かにあり得る(ありうる)な。」このようにサラッと使いましょう!
②一段落
多くの人が今もなお間違って使っているこちらの言葉。「ひとだんらく」と読んでいる人はいませんか?正解は「いちだんらく」です!この瞬間に間違いに気付いたという人もいることでしょう。それくらい、この言葉の読み方は間違って覚えられています。上司に報告するときにも、「あの仕事は一段落(いちだんらく)しました。」と言えるといいですね♪
③御用達
「これはあの有名人御用達のお店です。」さて、どのように読みますか?正解は「ごようたし」です。社会人で「ごようたつ」と読んでしまうと、ちょっと恥ずかしい思いをしてしまいます。「達」という字は「たつ」「たっ」と読むことが多いため、そのまま「ごようたつ」と読んでしまう人が多いのでしょう。少しイレギュラーな読み方ですが、覚えてしまえば簡単です!
④重複
社会人が一度は悩んだことがあるといっても過言ではないくらい、この漢字の読み方は多くの人を困らせています。みなさんはどちらで読みますか?「じゅうふく」?それとも「ちょうふく」?間違いやすいこちらですが、正しくは「ちょうふく」です。一度覚えたとしても、「あれ?どっちだったっけ?」となりやすいのがこの言葉の危ないところ。特にビジネスの場では、正しく「ちょうふく」と読むことでしっかりとした印象を与えたいところです。
読み間違いやすい漢字も正しく読めば印象アップ!
社会人として、なるべく正しい言葉を使いたいですよね。正しい言葉を使っている人は、それだけでいい印象を与えることができます。ちなみに「続柄」は「ぞくがら」ではなく、「つづきがら」が正解!みなさんはどれだけわかりましたか?ぜひ正しい読み方を身につけましょう♪
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