BEAUTY
2019.8.09
《ボディスクラブの作り方》塩・砂糖・重曹・ヨーグルトで簡単手作り♡
手軽につるすべ肌に♡ボディスクラブの作り方レシピ
お肌のガサつき・ごわつきを除去し、憧れのつるすべ肌に導いてくれる「ボディスクラブ」。市販のものだと3,000〜5000円以上するイメージですが、実はお家にあるもので手作りできるって知っていましたか?
材料も、お砂糖、塩、はちみつなど、手頃に用意することが可能。市販のアイテムに負けないくらい、お肌もつるんとするんです!今回はぜひ試してほしいボディスクラブの作り方レシピを、4つご紹介します♡
引き締め効果抜群!<塩>を使ったボディスクラブの作り方
塩を使って作るボディスクラブは、引き締め効果抜群!市販のものでも、塩を使用したスクラブはたくさん販売されているんですよ。洗浄力が高いので、古い角質や汚れをしっかり絡め取ることが可能。肌に刺激を与えないよう、粒子が細かい天然塩を使用するのがおすすめです。
材料&作り方
・塩 60g
・オリーブオイル 30g
このレシピは、塩2:オリーブオイル1の割合で材料を用意。これをスプーンなどを使って、よく混ぜ合わせて完成です。
今回は”使いきれる量”ということでこちらの分量にしましたが、2:1の比率を守れば量は何グラムでもOKです。オイルは肌に優しく、天然由来のものを選ぶのがポイント。一般的にはオリーブオイルやココナッツオイルを使用している人が多いそうですよ。
しっとり保湿!<砂糖>を使ったボディスクラブの作り方
塩よりも刺激が少ない、砂糖を使ったボディスクラブ。こちらは潤いを重視したい女性におすすめのレシピなんです。溶けやすい砂糖は肌への保湿・保水効果が高いと言われていて、実際に使用後は肌がもちっと潤いますよ。洗浄力はマイルドですが、その分刺激は少なめ。「手作りのボディスクラブを試してみたい」という人は、まずこのレシピから作ってみるといいかも♡
材料&作り方
・砂糖 60g
・オリーブオイル 30g
塩と同様、砂糖2:オリーブオイル1の割合で材料を用意。砂糖も肌に刺激を与えないよう、粒が細かいものをチョイスしますよ。あとはスプーンなどを使って、よ〜く混ぜ合わせて完成。たったこれだけなので、5分程度で簡単に作ることができるんです。砂糖の保湿効果のおかげか、肌のトーンもアップ♡肌見せの多いこれからの季節、かなりおすすめです。
刺激が少ない!<重曹>を使ったボディスクラブの作り方
つぎは重曹を使って作るボディスクラブのレシピ。「重曹でスクラブ?」と思う人も多そうですが、弱アルカリ性の性質を持つ重曹は、皮脂や古い角質といった汚れを落とすのに最適。また、塩や砂糖と比べて粒子もすごく細かいので、デリケートな肌を傷つけることもないんです。「優しく肌をケアしたい」という女性にまさにぴったりのレシピ♡
材料&作り方
・重曹 60g
・水 20g
・オリーブオイル 少々
このレシピは重曹3:水1の割合で材料を用意。これに潤いを補完する役割として、オリーブオイルを少々加えます。重曹は刺激が少ない食用のものをチョイス。
あとは他のレシピ同様、これをよくかき混ぜるだけで完成です。水は一気に入れず、様子を見ながら少量ずつ加えるのがポイント。とろんとシャーベット状になるまで、しっかり混ぜ合わせましょう。
夏も使える!<ヨーグルト>を使ったボディスクラブの作り方
つぎはオイルのベタつき感が苦手な人におすすめのヨーグルトを使ったレシピ。ヨーグルトには古い角質を取り除いてターンオーバーを促す働きがあると言われていて、スクラブにぴったりの食材なんです!これに保湿効果の高いはちみつを加えることで、肌を保湿しながら、ざらつきやごわつきをケアすることができるんですよ。
材料&作り方
・プレーンヨーグルト 80g
・はちみつ 20g
・砂糖 少々
このレシピはヨーグルト4:はちみつ1の割合で材料を用意。今回は砂糖を使用しましたが、洗浄力を高めたい人は塩を加えてもOK。こちらも材料を混ぜ合わせるだけとすごく簡単なんです!ボディスクラブ特有のベタつき感が一切ないので、夏もストレスなく使うことができますよ。
癒し効果を高める?エッセンシャルオイルを加えるのも◎
使用時の癒し効果を高めたいときには、お好みの紹介した4つのレシピにエッセンシャルオイルを数的垂らすのもおすすめ。使うたび自然由来の優しい香りが広まり、リラックスしながらケアすることができます。
ただ、エッセンシャルオイルは使いすぎると肌への刺激になってしまうので、決して入れすぎないこと。2〜3滴を目安に、適度に使用するようにしましょう。
手作りのボディスクラブ、注意点はある?
簡単に手作りできるボディスクラブですが、使用する上で気をつけてほしいポイントも…。作り方と合わせて、こちらもしっかり押さえておきましょう!
①肌に刺激を与えないよう、肌が濡れた状態で行う
乾燥した肌にボディスクラブを使用すると、肌とスクラブの間で摩擦がおき、それが刺激になってしまうことも。使用する際はお風呂の中など、肌が濡れた状態で行うのがベスト。かかとやひじなどごわつきが気になる場所にスクラブを塗布し、手のひらで優しくマッサージしてあげましょう。ごわつきが気にならなくなったら、お湯でしっかり洗い流して。
②できるだけ1回で使い切る
はちみつや砂糖など自然由来でできているスクラブは、作ったら早めに使い切ることも大切。作り置きしていると、時間が経つにつれて成分が劣化してしまうので、1回分のみを作るのがおすすめなんです。今回紹介したレシピは全て1回分の分量なので、作る際の参考にしてくださいね。
③使用後は肌をしっかり保湿する
ボディスクラブをしたからといって、その後のケアを怠るのがNG!余分な皮脂や汚れが落ち、肌は無防備な状態なので、ボディローションやボディクリームを使ってしっかり保湿するようにしましょう。スクラブ&保湿とダブルでケアすることで、肌のつるすべ度がアップしますよ♡
④1週間に1回などスペシャルケアとして取り入れる
ボディスクラブを使ってのケアは、1週間に1回などやりすぎないのがポイント。自然由来とはいえ、やりすぎると肌に必要な皮脂も落としてしまうので、かえって乾燥の原因に繋がってしまうんです。肌を傷つけないためにも、適度に取り入れることを意識してくださいね。
手作りボディスクラブでつるすべ肌を手に入れて!
手頃に手軽に作ることができるボディスクラブ。手軽さ以上の効果を実感すること間違いなので、今回紹介した作り方を参考に、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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