LIFESTYLE
2019.6.30
もっと詳しくなりたい!大人なら知っておきたい《ワインの楽しみ方》
ワインソムリエに習う《ワインの楽しみ方》
ワインってビールやカクテルに比べて少しとっつきにくいな〜という印象はありませんか?奥が深くて難しそうなイメージがある反面、ワインのマナーを知っていたら大人の女っぽいしかっこいいかも!という憧れも少なからずあるはず。今回はワイン初心者さんのための「ワインのあれこれ」を、ワインソムリエの方に教えてもらっちゃいました。
今回教えてくれるのは…
日本のワインをたっぷりと楽しむことができる「シャトージュン」のスペシャルアドバイザー(顧問)西浦さん。シャトージュンは、山梨にワイナリーを構え、数々の人気ワインを造り出しています。そのワインは、エレガントであるということにプライオリティをおいていて、繊細な料理と合わせて楽しめる素敵な代物。
まずはワインの魅力を詳しく知ろう♡
ワインの魅力は味がおいしいのはもちろんだけど、最大の魅力は「どんな料理にも合う」ワインが見つかることなんです!フランス料理やイタリア料理にはもちろんのこと、日本食や中華とも相性が抜群。
絶対に知っておきたいワインのあれこれ
ワインってやっぱり奥が深いんです。でもただ少し嗜みたいというだけなら、基本的なマナーやオーダーの仕方を少し覚えておけばいいのです。
一発で初心者バレする「注ぎに関するマナー」
✔️注ぐ人に関するマナー
基本的に女性がワインを注ぐことは少ないみたい。サーブをしてもらえるお店なら、ソムリエの方に任せるべきで、そうでないお店で一緒に飲みに行った人の中に男性がいれば任せちゃいましょう!女性だけで行った場合は、自分ではなく相手と注ぎあうのが無難。
✔️注いでもらうとき・注ぎ方に関するマナー
注いでもらうときは、グラスを持ち上げるのはNGなんです。ワイングラスは繊細なので、ワインボトルとぶつかると割れてしまうことも…。そして何より注ぐ方がかなり注ぎづらいそうです。相手側にグラスを寄せる際も、机から離さずにスーッと寄せるのが◎
ちなみに自分が注いであげる際は、グラスの膨らみ部分少し下(5ミリとか)まで注いであげるとワインが美しく見える法則があるのだとか…。
グラスカチンはNG「乾杯のマナー」
最初飲みはじめるとき、きっと乾杯をしますよね?そのときビールやハイボールなどのお酒はグラスをカチンとぶつけ合いますが、ワインの場合はNGな行動なんです。先ほども言った通りワイングラスは繊細なので、ぶつけ合うと割れてしまうこともあります。
ワインの乾杯はワイングラスをそっと自分の胸の高さまで持ち上げて「乾杯」と言うだけでOK!
注文するときに覚えておきたいこと
✔️赤ワインは「辛口」と言わない
白ワインは「辛口」とか「甘口」と表現してもOKだけど、赤は「ボディ」という表現を使います(甘口・
違いを覚えておけば、恥ずかしい思いをしないで済みますよ!
✔️ワイン=ぶどうの名前
ワインのラベルにはぶどうの名前が書いている事が多く、そのぶどうの名前を覚えておくとメニューを見たときにに「あ!知ってる」となるはず。基本的なぶどうの種類を4〜5つほど覚えておくとGOOD。
ぶどうはそれぞれの特徴をおさえておくとワイン選びが楽しくなりますよ♪ラベルにぶどうの名前が書いてあるので、「おいしいな」と感じたらぶどうの名前&年代を覚えておくといいみたいですよ。
✔️ワインの注文の仕方
正直普段からワインを飲まないタイプの人にとっては、ワインのオーダーこそもっともハードルが高いですよね。「間違ったらどうしよう」とか「恥ずかしい思いをしたくない」という気持ちが強いはず。でも安心してしてください。そんなときはお店の方に注文した料理を伝えて「これに合うワインはなんですか?」って聞くだけで案内してくれます。
あとは、1つ前に紹介した”おいしいと感じたぶどうの名前と年代”を覚えておいて、お店の方に伝えるとそれに近いもの教えてくれるそうです。年代によってワインの味はかなり変化するので年代も重要なんです。例えば「この前飲んだ甲州の〇〇年がおいしかったんですけど近いものありますか?」って伝えればOK。
女性におすすめのワイン
女性におすすめのワインは、スパークリングとロゼ。
最近では日本産のワインが注目されているので、
もっとワインを楽しもう♡
今までワインをあまり嗜むことがなかった大人女子も、ぜひこの機会にデビューしてみてください。少しぶどうの名前を知っているだけで、グッとワインとの距離が近く感じられること間違いなしですよ♡
監修
スペシャルアドバイザー(顧問)西浦昌文
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