LIFESTYLE

2018.5.02

子供っぽい字を卒業したい!誰でも《美文字》に近づける6つのコツ

みなさんは自分の字に自信を持っていますか?年齢を重ねるにつれ文字を書く機会は少なくなりますが、それでも年賀状や暑中見舞いなど、手書きが必要なシーンはあります。「どうせ汚いから…」と諦める前に、紹介する6つの方法を試してみましょう。書き方のコツさえ掴めば、見違えるほど字はきれいになるんです♡

字がきれいな女性、憧れませんか?

学生時代は嫌というほど文字を書きますが、大人になるにつれてその機会はどんどん少なくなりますよね。久しぶりに文字を書いたら、その汚なさに驚愕したなんて人も多いのではないでしょうか。だけどいつまでも子供っぽい字では恥ずかしいかも。「どうせ上手に書けないから…」と諦めている人もいるかもしれませんが、字は練習次第でいくらでもきれいにすることができるんですよ。

お金をかけずに美文字になれる方法と、意識すれば見違えるほど字が大人っぽくきれいになる書き方のコツを紹介します。デジタル化が進んでいるとはいえ、字がきれいで困ることはありません!「手書きが嫌い」「もっと美文字になりたい」そんな人はぜひチェックしてみて。

 

やはり地道な努力が必須?美文字になる方法3つ

まずは美文字になれる方法。こればかりはやはり地道な努力が1番の近道かも?自宅でできる簡単な方法をまとめてみました。

 

理想とする字の真似をする

自分の字に自信が持てないなら、まずは理想とする字の真似をすることから始めてみましょう。「美文字」という言葉が一般的になった今、書店をはじめバラエティショップでも練習用の本を手軽な値段で購入することができます。

「いきなり本を買うのはためらう」そんな人は、インターネットなどでお手本の文字を探してみて。初めはお手本を上からなぞり、最終的に見本を見ずに書けるようになるのが理想。きれいな文字を真似することで、自分の字のクセにも気づくことができますよ。

 

字を書く機会を意識して増やす

早く上手に書けるようになるには、やはりたくさん書くことが大切!普通に生活していては文字を書くシーンはほぼ0なので、「日記を書く」「手書きのスケジュールを使う」など、意識して機会を増やすようにしましょう。

お金はかかってしまいますが、定期的に通える習い事も1つの手。「ペン字講座」や「習字」など文字に触れられる習い事はたくさんあるので、自分にもできるものはあるか探してみるのもいいかもしれません。

 

道具を味方につけるのもアリ

「きれいに書いているつもりなのに、なぜか思い通りにならない」そんな人は、使っているペンに原因があるかもしれません。

私も実際に使うペンによって文字の出来が違います。「書きやすい=きれいに書ける」わけではないので、自分にフィットする1本を見つけるのはなかなか簡単ではありませんが、お店での試し書きは必ず行うようにするといいですよ。手書きのシーンに備えて、味方になってくれる1本を常備しておくと安心です。

 

意識すれば見違える!字をきれいに見せる方法とは?

ここからは意識するだけで美文字に近づける、字をきれいに見せる書き方のコツを紹介します。試して欲しいのは次の3つ!

 

「右上がり」に書く

文字はまっすぐではなく、気持ち右上がりに書くと達筆に見えます。

比べて見ると、右側の文字の方が引き締まっていて大人っぽい印象ですよね。右上がりになりすぎると、粗末な印象になってしまうので「少しだけ」を意識するのが大切です!全ての文字において使えるコツなので、早速実践してみましょう。

 

「バランス・空間」を意識する

字をきれいに見せるには、全体のバランスや空間も大切。

辺やさんずいが細すぎるとアンバランスになり、ぼてっと重たい印象になります。バランスをよくするには、全体の1/3くらいの大きさで書くと◎また、横線・縦線がたくさんある文字の場合は、それぞれの間隔も意識しましょう。等間隔で書くことで、文字に丁寧さが生まれます。

 

「漢字は大きく、ひらがな・カタカナは小さく」書くと上品に見える

ちなみにテクニックの1つとして、「漢字は大きく、ひらがな・カタカナは小さく」を意識すると上品な印象に。

全部同じサイズも悪くはないですが、少し子どもっぽい文字になりますよね。文字の大きさを意識するだけで、グッと文章が読みやすくなるのでこちらも早速トライしましょう!

 

美文字になるのを諦めちゃだめ!

文字はきれいならきれいな分だけ、人にプラスの印象を与えることができますよ。しかも、私たちが思っているよりずっと、美文字になるのは簡単なんです♡

苦手意識があった人も、空いた時間から文字の練習に励んでみて!手書きのシーンに自信を持って挑める、きれいな文字を手に入れましょう。

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