BEAUTY
2018.4.19
自分に合うヘアブラシ、把握してる?髪がもっときれいになる選び方
毎日使うヘアブラシ、ちゃんと選んでいますか?
あなたがいま使っているヘアブラシ、ちゃんと理由をもって選んでいますか?見た目で判断して購入したり、適当に選んでいる人もいるかもしれませんが、もしかしたら髪によくない可能性も…。一生付き合っていく自分の髪のためにもヘアブラシの種類をしっかり把握して、髪質やなりたい印象で使い分けるのが賢いですよ♪
ヘアブラシの種類は大きく分けて4つ
細かく分類すればたくさんありますが、大きく分けるとヘアブラシの種類は4つ。普段はヘアブラシの種類まで気にしないかもしれませんが、並べてみると千差万別ですね!まずはそれぞれの特徴を紹介します。
①スケルトンブラシ
スケルトンブラシはブラシ一本一本の間をざっくりと髪をとかすブラシで、「ガイコツブラシ」とも呼ばれています。
②デンマンブラシ
デンマンブラシはスケルトンブラシよりも間隔が狭く、一番使われているメジャーな種類のブラシです。ホテルのアメニティとして置いてあるのもこのタイプ。
③ロールブラシ
ロールブラシは名前の通りロールになっているヘアブラシで、ドライヤーの先端ブロー用に付いているブラシもこのタイプ。ブローやスタイリングの際に使われることが多いですよ。
④クッションブラシ
クッションブラシは、ブラシの腹がクッション式になっていてソフトな使い心地。頭皮のマッサージ効果もあるブラシなので使い心地は4つの中でNo.1。
ちなみに…ブラシとコームは別物!
ブラシとコームの違いって知っていますか?コームはブラシよりも薄く、主に髪を分ける・整える・逆毛を立てる、といったときに使うもの。髪をとかすならブラシ・整えるならコームという使い方がGOOD。別々の役割なのでどちらも使い分けられるといいですね。
あなたに合うヘアブラシはこれ♡
ヘアブラシの種類がわかったところで、それぞれどんな人が向いているのかを紹介していきます。自分のヘアタイプや仕上がりイメージと照らし合わせてみてくださいね。
髪が絡まりやすい▶︎スケルトンブラシ
スケルトンブラシはブラシ一本一本の間が広いので、細かい目だ髪が絡まりやすい人やパーマヘアの人に向いていますよ。また、コテで巻いた髪をザックリほぐしてこなれ感を作るのもスケルトンブラシの役目。スタイリング剤を付けた後にとかしてもOKです。
ボリュームダウンさせたい▶︎デンマンブラシ
デンマンブラシは、髪が多い人やボリュームを抑えたいときに使うのがベスト。目が細かい分しっかりとかせるので、髪が広がりやすい人も落ち着きます♪
スケルトンブラシと比べても密度が2倍くらいあるので髪が落ち着くのも納得ですよね。オールマイティーに使いやすいのはデンマンブラシかも♡
髪にツヤを出したい▶︎クッションブラシ
クッションブラシはデンマンブラシと見た目は似ていますが、髪を全体的にとかすというよりも、表面にツヤをだしたい人や枝毛・切れ毛を防ぎたいときにおすすめ。このタイプは、髪をとかす際の引っ張られる感が少ないので頭皮の負担が少なくすみますよ。
ふんわりさせたい▶︎ロールブラシ
髪をふんわり見せたい人や癖っ毛を伸ばしたい人に向いていて、カールさせるもストレートにさせるのもこれ一本でできちゃいます♪美容室でもブローする際はほとんどの美容師さんがロールブラシを使っていますよ。
ヘアブラシの役割は髪をとかすだけじゃないんです
ヘアブラシの役割はただ髪をとかすだけと思っていたら大間違い!とかすことでマッサージ効果があり、頭皮の血行促進を促してくれるんです。血行がよくなると代謝も上がるので髪が健康になりますよね。また、ブラシの目の細かさに関わらずホコリを絡めとってくれるので、シャンプー前に髪をとかすことも大事なんです。ヘアブラシの役割って思った以上に重要かも…。
髪質や用途によって使い分けてみて♪
ヘアブラシは髪質やなりたい印象で日によって使い分けてもよさそうですよ。高いものでなくても、プチプラで手に入るものばかりなので髪のためを思えば高くはないはず♪ヘアブラシ次第でスタイリングの完成度が変わるので、今まで適当に選んでいた人は見直してみてくださいね。
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