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2024.2.13

意外と知らない【カメラ】の捨て方

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪

カメラの使い方や使用頻度は、デジタル機器やSNSの進化によって大きく変わりました。
かつては記念撮影のために使われることが多かったカメラも、最近ではコミュニケーションや自己表現のツールとして利用され、高性能なカメラへの買い替えをする人も増えています。

しかし、カメラを処分する際にはどのようにしたらいいのか、知っている人は少ないのではないでしょうか。
この記事では、フィルムカメラやデジタルカメラ、バッテリーの適切な処分方法について紹介します。

1. フィルムカメラ・デジタルカメラの処分法はさまざま

フィルムカメラやデジタルカメラの一般的な処分方法は、大きく3つの方法に分けられます。
それは、ゴミとして処分する方法、リサイクルに出す方法、買取店を通じてリユースする方法です。

カメラをゴミとして処分する場合、30cm未満のフィルムカメラやデジタルカメラは不燃ゴミ、資源ゴミ、または一般ゴミとして処分できます。
自分の自治体の分別ルールに従い、指定の曜日に集積所に出すといいでしょう。

カメラをリサイクルに出す場合、多くの自治体でフィルムカメラやデジタルカメラも小型家電リサイクルの対象となっています。
専用のボックスに入れて回収してもらうことができます。

回収ボックスは公共施設や家電量販店などに設置されていることが一般的です。

また、カメラを買取店でリユースする方法もあります。
次の項目で詳しく説明します。

2. カメラ買取店を利用してリユース!


カメラを好む人は年齢を問わずたくさんいます。
中古カメラ市が開催されると、多くのカメラファンが集まります。

人気メーカーや高価なレンズのついたカメラは高値で売れることがありますので、一度買取査定を受けてみることをおすすめします。

買取の取引先としておすすめなのは、一般的なリサイクル店、カメラを扱う専門店、そしてカメラの販売店です。

リサイクルショップは手軽に利用できますが、高く買い取ってもらえるのは人気の機種やメーカーに限られることが多いです。
しかし、カメラを専門とする買取店では、機種やメーカーだけでなく、状態や付属品の有無までしっかりと査定してくれます。

アンティークのカメラは特に、スムーズに作動することが重要なポイントとなります。

また、壊れているカメラでもジャンク品として値がつく場合がありますので、査定に出すことで無駄にしないで済むでしょう。

3. カメラのバッテリーや電池の正しい処分方法について

デジタルカメラを処分する際には、本体とは別にバッテリーや乾電池を取り外し、回収場所に持って行く必要があります。

リチウムイオン電池やニッケル水素電池、ニカド電池などの小型バッテリーは、リサイクル協力店に設置された「小型充電式電池リサイクルBOX」に入れましょう。

一方、アルカリ電池やマンガン電池、リチウム一次電池などの使い切りタイプの電池は、自治体の分別ルールに従ってゴミとして出すことができます。
ただし、プラス極とマイナス極にセロハンテープやビニールテープを貼り、他の電池と接触しないようにすることが大切です。

また、カメラを処分する際にはデータの消去も忘れずに行いましょう。
メモリーカードを抜き取り、内蔵メモリーに残っているデータもきちんと初期化してから処分することが重要です。

明日の私をちょっと楽に♪

今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

(lamire編集部)

※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。

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