FORTUNE
2024.2.13
蛍光灯、ルールを守って捨てるために”知っておきたい”こと
以下の3つの方法で蛍光灯を処分することができます。
それぞれのメリットとデメリットを考え、自分の地域の処分方法を確認してみましょう。
1. 不燃ゴミとして捨てる
蛍光灯はガラス製で割れやすく、処分時に注意が必要です。
自治体によっては蛍光灯を不燃ゴミとして受けつけていますが、割れた蛍光灯がゴミ収集スタッフに怪我をさせてしまう可能性があります。
したがって、新聞紙で包んだり、箱に入れたり、蛍光灯を入れた袋に「キケン」と書いて処分するよう指示がされています。
自分の自治体のホームページや問い合わせ先で詳細を確認しましょう。
ただし、蛍光灯には有害物質である水銀が含まれているため、環境汚染のリスクもあります。
環境に配慮するなら、他の処分方法を選びましょう。
2. 資源回収してもらう
蛍光灯には再利用できる資源が含まれています。
自治体によっては蛍光灯を資源回収してもらうことができます。
資源回収によって水銀を適切に処理したり、ガラスやアルミを再利用したりすることができます。
蛍光灯を資源回収する場合も、割れないように新聞紙で包んだり、袋や箱に「蛍光灯」と書いたりしましょう。
回収場所や方法は自治体によって異なるため、ホームページや問い合わせ先で確認しましょう。
3. 有害物として捨てる
蛍光灯に含まれる水銀は有害物質です。
一部の自治体では蛍光灯を有害物として回収しています。
処分の際には、不燃ゴミとは別の袋に入れて「有害」と書いて出すよう指示があります。
詳細な処分方法については自治体の情報を確認しましょう。
まとめ
蛍光灯を処分する方法としては「不燃ゴミとして捨てる」「資源回収してもらう」「有害物として捨てる」という3つがあります。
多くの自治体では不燃ゴミとして回収されていますが、環境に配慮するなら他の方法を選ぶことをおすすめします。
どの方法を選ぶにしても、蛍光灯が割れて怪我をしないように注意しましょう。
自分の自治体の処分方法を確認して、蛍光灯を適切に処分しましょう。
この記事を参考にして、蛍光灯を正しく処分しましょう!
明日の私をちょっと楽に♪
今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
(lamire編集部)
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。