FASHION
2019.12.07
冬コーデ19選!トレンド最新スタイルは色使いがポイント!
冬コーデのおしゃれな配色パターンって?
出典: #CBK
他の季節よりもアイテムが多い冬は、色使いに気を付けないとごちゃごちゃした印象に陥りがち。こんなとき、組み合わせるだけでコーデがキマる配色パターンを覚えておくと、とっても便利なんです。さあ、冬コーデをおしゃれにアップデートできる配色を、さっそくチェックしていきましょう!
おしゃれ見えする配色の基本ルール
冬に限らず、着こなしをおしゃれに見せる上で押さえておきたい配色ルールをまずは簡単に確認していきます。と言っても難しいことは特にありません。もしかしたら、みんな無意識のうちに実践できているかも!?
使う色は3色程度に抑えるのが◎
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色をたくさん使いすぎると、やり過ぎ感が出てこなれ見えとは真逆の着こなしに…。コーデにメリハリを出しつつスッキリと仕上げるには、使うカラーを3色程度に絞るのが理想です。
アクセントカラーとセパレーションカラーを活用しよう
アクセントカラーをポイントに
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アクセントカラーは差し色とも呼ばれ、文字通り着こなしのアクセントになる色のこと。コーデ全体の1割程度がベストバランスなので、まずは小物で挑戦するのも◎。たとえば白ニットと黒デニムの組み合わせに赤の手袋を効かせたら、コーデがグッと垢抜けますよね。
セパレーションカラーでメリハリを
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セパレーションカラーは、淡い配色に変化をつけたり、強すぎる配色をやわらげる色のこと。たとえば、白のニットとアイボリーのパンツの間に白のインナーをはさむと、まろやかなワントーンをキープしつつも着こなしにメリハリが出せます。セパレーションカラーには白や黒などの無彩色や、鮮やかすぎない色を使うとうまくいきますよ。
人気の茶系カラー、おすすめ配色パターンはこれ!
2021冬も大人気のブラウン系カラー。みんながこぞって着ている色だからこそ、必勝配色パターンでおしゃれ見えを叶えちゃいましょう!
ビターテイストなブラウン×黒
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ダークカラーだけれど優しい印象のブラウンは、黒で引き締めるのがおすすめ。プリーツスカートを使った女っぽコーデも、ビターチョコレートのように甘さ控えめに着こなせますね。
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カジュアルなスウェットを、ブラウン×黒でシックにアップデート。ちょっぴり重く見えがちな配色だから、インナーや靴下に白を散りばめて軽やかさを演出してみて。
ベージュ×白がイマっぽい
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ベージュ×アイボリーのまろやか配色は、春に向けて注目度急上昇中!ゆるゆるっとルーズなシルエットで着こなすと、よりこなれた雰囲気に仕上がります。
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全体をベージュとホワイトでまとめたミルキーなラテカラーコーデ。黒のミニポシェットをトッピングすれば、配色を活かしながらコーデにメリハリを出すことができますよ。
小粋なアズーロ・エ・マローネ
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アズーロ・エ・マローネは、イタリア語で空色と栗色の組み合わせのこと。寒色のブルーと暖かみのあるブラウンを合わせることで着こなしに奥ゆきが出せる、伝統的な洗練配色なんです。
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ブラウンのチェスターコートと薄色デニムでも、アズーロ・エ・マローネは成立します。優しいトーンが、春待ちコーデにうってつけですね。
強めカラーは黒を合わせるとうまくいく
こっくりとしたマスタードイエローや、パッと目を引くレッドカラー。そんなインパクトのある色には、同じくらいの強さを持つ黒を合わせてあげると意外にコーデがまとまりやすいんですよ。
シックで華やかなマスタード×黒
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コントラストが効いたマスタード×黒の配色は、とっても華やか。それでいてマスタードには原色のイエローにはない深みがあるから、大人っぽくまとめることが可能なんです。
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ダークカラーを選びがちなアウターだからこそ、あえてマスタードイエローをチョイスして着こなしに彩りを添えるのも素敵♡白いトップスでコーデに軽さを出したら、黒のボトムスでキュツと引き締めるのがポイントですね。
赤×黒でおしゃれ上級者に
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ドラマティックなビビッドレッドのワンピースを、黒のロングコートでレディに。強い色同士の配色ですが、ゆるめにまとめたヘアスタイルがちょうどいいクッションになってくれています。
濃い色は仲間同士でまとまりを出して
意外と組み合わせに悩みがちな濃いめカラー同士の配色。いつも無難に黒と合わせてきたけれど、たまには印象を変えたいと思ったときは、ぜひ同系色やテイストの似ているカラーでまとめてみて。それだけで、濃い色同士の組み合わせも一気に着こなしやすくなりますよ。
どちらも青を含むパープル×ネイビー
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どちらも青を含むパープルとネイビーなら、濃いめのトーンで組み合わせてもケンカせずしっくり馴染んでくれます。ふわふわのモヘアニットと目の詰んだウール混のマリンパンツなど、素材感のギャップでメリハリを出すのもアリですね。
アースカラー同士のグリーン×ブラウン
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代表的なアースカラーのカーキも、もちろんブラウンと相性バッチリ。色の割合が1:1でコーデが単調になりそうなときは、間に白をはさむセパレートカラーのテクニックが活躍してくれますね。
グレー×パステルが春待ちコーデにピッタリ
ダークカラーばっかりの冬コーデに何だかマンネリを感じたら、グレーとパステルカラーで春待ちコーデを組んでみるのはいかが?色合いを淡くするだけで、冬の着こなしも一気に春めいて見えちゃうんです♡
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マスタード×黒の冬配色に白を足す感覚で、陽だまりのようにやわらかなイエローのニットにグレーのスカートを合わせてみて。デコルテを見せるきれいめVネックニットなら、プリーツのスカートも甘すぎず履けますね。
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定番デニムも、春らしい薄色をチョイス。ざっくりとしたグレーのカーディガンのインナーをロゴTシャツにしたり、シルバーの小物を添えることで、より軽やかな着こなしに仕上がります。
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桜の花びらのようなふわふわのチュールスカートを、グレーのスウェットでカジュアルダウン。リュックやスニーカーなどスポーティーな黒小物なら、ピンクの甘さをセーブしつつ淡色コーデを引き締めることができますよ。
おしゃれ配色パターンで冬コーデを格上げしましょ
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冬コーデをおしゃれに格上げできる配色パターン。コーデに迷ったときや時間のないときに、ぜひ試してみてくださいね♡
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