BEAUTY

2018.3.13

雑なケアはおブス脚の元!美脚を手に入れる”愛情セルフケア”のやり方

女性の大敵と言えばむくみ!実はむくみって蓄積していくもので、その日のうちにケアをするのが重要だって知っていましたか?しかし実は雑にケアすると、雑な脚になってしまうんです…。愛情を持って優しくセルフケアしてあげるのが最も効果的なんだとか♡

脚のむくみはその日のうちに退治せよ!

立ち仕事の人にも座り仕事の人にもついて回ってくる悩みが脚のむくみ。実はむくみは放っておくと蓄積し、どんどん足が硬くなり、おブスな足になってしまうんです。むくみはその日のうちに退治するというのが原則なんだとか!でも毎日するセルフケアってハードル高い?いえいえ、そんなズボラさんでもできちゃうセルフケアがあるんです♡

 

脚の末端からケアスタート

今回紹介するのは”愛情セルフケア”。疲れた日だって大丈夫、道具も力も全くいりません。なのにめちゃくちゃ変わったという絶賛の声が出るほどのお墨付きテクニック♡特別に伝授してもらいました!

 

1.脚の爪の下を押す

素足になり片足から順番に行なっていきます。まずは、足の爪の下部分をググッと押していきます。力はいりませんが、痛いくらいでも我慢!親指から小指にかけて、全部の指を押していきます。この時、かかとをつけて足を立て、押した痛さが下まで届くように押し込むのがポイント。

 

2.指を揉んでいく

足の指を”剥がす”ようにムニムニ〜と揉んで、縮こまっている指を引っ張り出すようにしていきます。

 

3.骨の溝を掘る

足の指の骨の間に筋肉があり、この筋肉が眠っている人が多いので、その溝を意識して掘っていきます。指で溝をなぞるようにグイーッと。

 

4.第三関節を起こす

手でいう第三関節(ちょうど握ると拳になる部分)も足にもちゃんとあるんです!ここも眠っている人が多いらしいので、付け根を押して思いっきり出してあげます。ポキポキ鳴っても大丈夫です!

 

5.足の裏をマッサージ

足の裏の母子球(親指の下)はすごく固い人が多いのですが、ここをぐいっと上に押し込みます。何もないかのように、真っ平らかのようにぐいーっと。

全体的に赤ちゃんの足の裏のような柔らかい状態が理想的なんだそうで、つまめるようにムニムニとほぐしていきます。

 

ふくらはぎから上は特に愛情ケアを

6.両手で触ってほぐしていく

片足を立て、体の真ん中に置きます。両手を使って「固いな、重いな、冷たいな」と感いじるなところを「軽く、暖かく、柔らかく」なるようなイメージで優しく触っていきます。愛情かけて「いつもありがとう」「今日もお疲れ様」という気持ちで触るのが重要!

 

7.末端から上に上がっていきます

その流れで、太もも周りもブルブルっと揺すりながらさすってあげます。同じようなイメージで。なんだか信じられない気もしますが、テキトーにすると本当にテキトーな足になっちゃうんですよ!とインストラクターの松岡さんは言います。愛情を持って、流れ作業にしないことが大事なんだそう。

 

8.リンパを流して完了!

そのままリンパが集中している足の付け根へと手を動かし、親指を使いリンパを流します。付け根をぐるっと両手で一周させるようなイメージで、しっかりと老廃物を流しましょう。本当に力はいらなく、子供や猫や犬をかわいがるのをイメージして、強すぎず弱すぎずの力で自分の脚を触るといいそうです。

 

一回触っただけでこんなに変わる!

右足は何もしていない状態、左足は一度セルフケアをした状態です。血色も違ければ、足の長さも違い、膝小僧もくびれもはっきり見えますよね。もちろんこれは一時的なものですが、毎日継続するだけで実感できるほど変わってくるそうですよ!

 

むくみ知らずのスッキリ脚を手に入れよう

目に見えて成果が出ないとやる気もなくなり、継続していくのってなかなか難しいですよね。このセルフケアは、翌朝スッキリするだけじゃなく、日々続けていくことで柔らかくなり、脚やせも叶うむくみ知らずの足に変身していくはず。むくみに悩んでいる人はぜひ試してみてください♡

 

監修

松岡エミ
埼玉県川口市のおうちヨガ教室主宰。フィットネスでのヨガクラスも担当。解剖学的な視点と、感覚的な視点の良いところを合わせて、オリジナルのヨガレッスンを展開中。2020年は整体を習いに奈良県まで通い、得た情報をどんどんシェアして『川口美人』を増やすべく活動中。
ホームページ→こちら
ブログ→こちら
「川口市 スリムヨガ」で検索

※本文中に第三者の画像が使用されている場合、投稿主様より掲載許諾をいただいています。