FASHION
2019.11.30
冬の定番アウター!薄着でも暖かいコーデを作る方法を紹介!
冬の重いコートが苦手…薄着でも乗り切るには?
ウール素材がびっしりと繊維に編み込まれたコートは、どうしても重たくなりがち。特にダッフルコートやロング丈のコート、言わずもがな厚みのあるコートも、どうしても重量感が出てしまうものです。暖かいし仕方ないと割り切ってコートを着てるけど、できれば着たくない…。
出典: #CBK
実は防寒の術はコートだけではありません!体温を逃しにくくするテクニック、そして重ね着術を知って、重いコートで無理をしていた真冬のコーディネートをもっと快適にしましょう!今回は薄着で冬を乗り切るポイントと軽くて暖かいアウター選びを紹介します。
軽くて暖かいコートを選ぶべし
まずは重たいコートを選ばないことが大事ですよ。たくさん厚着をした上に重たいコートを着たらかなりの重量。軽くて暖かいコートがあったら最高ですよね♪
ウール100%のコートは重いのでNG
出典: #CBK
ウール100%のコートは重量感たっぷりなので要注意。コートといえばウールは定番ですが、丈が長くなればなるほど重くなるので避けるのが無難かも。目が詰まっているので暖かいけれど、それ以上に暖かくて軽いアウターもたくさんありますよ。
おすすめの軽めコートは?
キルティングコート
出典: #CBK
キルティングのコートは、中綿が詰まっているので保温性が抜群です!薄く感じるけれどしっかり暖かいですよ。しかもウールのコートの何倍も軽いので、肩こり知らずのアイテム。こなれ感も出せるキルティングコートは軽さNo.1かも。
ボアコート
出典: #CBK
ボアのコートも暖かくてウールよりも断然軽いので狙い目ですよ。ボアのモコモコ感で見た目から暖かそうなのもいいところですよね。ここのところトレンドにもなっているボアコートはカジュアルにもガーリーにも振れる万能アウターです。
軽めアウターをレイヤードすべし
軽めのアウターをレイヤードすれば重さだけでなく、着膨れも防止できますよね。見た目以上の軽いコーデを作れたら、おしゃれ上級者!
インナーダウンを仕込む
出典: #CBK
薄くて暖かいの最上級は「インナーダウン」。インナーダウンはファストファッションブランドからも発売されているので手を出しやすいのも嬉しいポイント。薄手アウターの下に仕込んでも暖かいんです。チラッと見えてもOKなので、どんなアウターの下にも忍ばせて。
薄手アウター同士をレイヤード
出典: #CBK
ライダースジャケットとざっくりカーデのレイヤードは軽くて暖かいコーデに最適です。コンパクトなライダースジャケットの下に着込むのは至難の技なので、だったら上にざっくりカーデを羽織っちゃえばいいんです。レザーのかっちり感をカーデが緩和してラフなコーデになりますよ。
軽めコート1枚でも暖かを叶えるべし
軽めのコート1枚で暖かさを叶えるなら、インナーや小物を駆使するのが鍵です!コートよりもインナーや小物に重点を置いたコーディネートは、アウターを脱いでもおしゃれと言われるコーデになる予感がしますね。
フード付きトップスorタートルネックを選ぶ
出典: Re:EDIT
フード付きのトップスでも首が開いているから寒そうと思われがちですが、全くないのとは雲泥の差なんです。首のスースー度合いが全然違いますよ。最終的にはフードを被れるので、ないよりは絶対にあったほうがいいと言い切れます♪
出典: Re:EDIT
重点的に首を温めたら、アウターが薄くても暖かいですよ。なのでタートルネックはかなり重宝しますよね。ピタッとするのが苦手な人でも、オフータートルでピタッと感が軽減されたものもあるので着てみると暖かさを実感できるはず。
小物を駆使して防寒
手袋
出典: Re:EDIT
指先が暖かいと寒さを感じにくくなるので、手袋が手放せなくなりそうです。ポケットに手を入れて歩いている人もたくさんいますが見た目が微妙なので、やっぱり手袋をするのがいいかも。最近ではスマホ対応の手袋がたくさんあるので探してみて。
マフラー
出典: Re:EDIT
冬のコーデにはマフラーも必須ですよね。厚手で大判のマフラーをボリューミーに巻きつけたら風が入ってこないしモコモコしてかわいいしでいいことしかない♡マフラーぐるぐる巻きは簡単にできておしゃれなのでコーディネートのポイントとしてやってみるのもいいですよ。
スノーブーツ
出典: #CBK
スノーブーツで足元も暖めて。雪山でも履けるスノーブーツは、暖かさだけでなくかわいさも備わったものがたくさんあるので普段使いしたいレベルです。スノーブーツのコロンと感が足元のボリューム出しにもってこいですね。
今年の冬は重いコートは着ない!薄着でも暖かいコーデを目指そう♡
出典: #CBK
ここで紹介した防寒対策ポイントはどれもすぐに実行できることばかり。長年の悩みだったコートの重さから解放されたら、今年の冬のコーディネートはいつもの倍楽しむことができるかも…♪
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