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2021.6.07

「倒」を4文字で…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

みなさんは、4文字で読む「倒」の読み方がわかりますか?普段から使っている漢字でも、みなさんが知らない読み方があるかも。今回は、4文字で読む【難読漢字】をご紹介します!読める漢字があるかどうか、ぜひ挑戦してみてくださいね♪

(1)「倒」

「倒」の4文字読みは、「さかさま」と読むのが正解です!「倒」という漢字には、”ひっくり返す、倒れる”や”上下・位置が反対になる、さかさま”という意味があります。そして、訓読みで「倒れる(たおれる)」や「倒す(たおす)」と読めるほか、「さかさま」と読むことができるんです!この「さかさま」の意味は、「倒れる(たおれる)」や「とう」と読むときと同じです。

(2)「羹」

「羹」の4文字読みは、「あつもの」と読むのが正解です!「羹(あつもの)」とは、”肉や野菜を入れた熱い吸い物”のことで、中華料理のスープなどを指します。濃厚なスープやペーストの一種で、でんぷんによってとろみをつけているのが特徴です。有名なフカヒレスープなども、この「羹(あつもの)」の一種になります。

(3)「某」

「某」の4文字読みは、「それがし」と読むのが正解です!「某(それがし)」は、”名前を出さないで人を指す”ために使われる言葉です。名前がわからないときや、名前を知っているけどぼかしたいときに使われます。また、一人称として使われることもあり、「私」と同じように「某(それがし)」を使うことができます。また「なにがし」と読むこともでき、「それがし」と同じ意味で使われます。

(4)「鬣」

「鬣」の4文字読みは、「たてがみ」と読むのが正解です!馬やライオンのオスにある、うなじから肩近くまで生えている長い毛のことをいいます。人間に生えている髪の毛や髭などを、「鬣(たてがみ)」と解釈することもあるみたいです。「鬣(たてがみ)」は、体温調節や物理的保護のためにある部分とされています。

読める漢字はありましたか?

普段から使っている漢字でも、知らない読み方があるんですね。今回の4文字読みは難読でしたが、みなさんは読むことができたでしょうか?読めなかった漢字は、これを機に覚えてみてくださいね。

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