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2021.6.01

「陵」を4文字で読むと…?読めたらスゴイ!《一文字の難読漢字》4選

一見簡単そうに見えることも多い「一文字の漢字」。ですが、実際に読むと読み仮名がとっても長いことが多いですよね!今回はそんな一文字の漢字をご紹介していくので、いくつ読めるか試してみてくださいね♡

(1)「魁」

まずご紹介する漢字は「魁」です。この漢字、なんて読むか分かりますか?漢字は一文字ですが、読みは四文字になりますよ…!とっても難しくて分かりませんよね…!では正解を確認していきましょう。この「魁」という漢字は「さきがけ」と読みます。「魁」とは「先をゆく」「ものごとのはじめとなること」などを意味しています。会話などでは聞くことがありますが、漢字となると「先駆け」を思い浮かべますよね。

(2)「陵」

「陵」という漢字はなんて読むか分かりますか?こちらも比較的なじみ深い漢字ではありますよね。この「陵」も読み方は四文字になります。さて、なんて読むか予想できましたか?それでは正解を確認していきましょう…!この「陵」という漢字は「りょう」ではなく「みささぎ」と読みます!「みささぎ」の意味は分かりますか?これは「天皇皇后などのお墓」「御陵」を意味する言葉なんです。日常生活の中ではあまりなじみがありませんが、読めるようにしておくといいかも。

(3)「俤」

「俤」という漢字はなんて読むと思いますか?こちらもかなり簡単そうに見えますが、読みは四文字!さて、どんな読みか出てきますか?それでは正解を確認していきましょう。この「俤」という漢字は「おもかげ」と読みます。「おもかげ」というと「面影」が一般的ですが、実は「俤」と書いても正しいんです。

(4)「配」

「配」という漢字はなんて読むと思いますか?普通に読むと「はい」になりますが、こちらも四文字なんです。では正解を確認しますよ。この「配」は「つれあい」と読みます。夫婦の一方を意味する言葉。「配偶者」という言葉でも「配」は使われていますよね。これは読めるようにしておいたほうがいいかも♪

一文字だけど、難しすぎる!

今回紹介した漢字はどれも一文字ですが、難しいものばかりでしたね…!正しく読めなかった漢字は、これを機にぜひ読み方を覚えてみてくださいね♪

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