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2021.5.24

「菖蒲」ってなんだっけ…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

「菖蒲」ってなんて読むの…!?なんとなく見たことがあるような漢字ですが、自信をもって読める人はなかなか少ないのではないでしょうか。そこで今回は、聞いたことがある言葉の難読漢字をご紹介していきますよ!いくつ読めるかチェックしてみて。

(1)「菖蒲」

まずご紹介していくのは「菖蒲」という漢字です。この漢字、なんと読むか分かりますか?これはある植物の名前となっているものです。きっとみなさんも聞いたことや見たことがあるはずですよ…!それでは正解を確認していきましょう。この「菖蒲」という漢字は「しょうぶ」と読みます。「菖蒲」は川や池などの水辺に生えるサトイモ科の植物で、黄緑色をした棒状の花を咲かせます。また、「菖蒲」は「しょうぶ」以外に「あやめ」と読むこともできます。名前がよく似た「花菖蒲(はなしょうぶ)」という植物もありますが、「あやめ」や「花菖蒲」はアヤメ科で、葉の形状は似ていますがまったく別の植物なんですよ。

(2)「団欒」

「団欒」という漢字はなんと読むか分かりますか?これもきっと聞いたことがある言葉ですよ…!さて、なんだか分かりましたか?それでは正解を確認していきましょう。この「団欒」という漢字は「だんらん」と読みます。「一家団欒(いっかだんらん)」という言葉を聞くことがありますよね。そのだんらんは「団欒」なんです!集まって和やかに楽しむことを意味していますよ。

(3)「香典」

「香典」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「こうでん」と読みます。これが読めないと恥ずかしい思いをしてしまうかも。「香典」はお通夜、お葬式などで故人に対しての気持ちとして持っていくもの。香典袋というものにお金を包んでいきます。表書きの書き方や渡し方など、さまざまな決まりごとがあるのでマナー違反にならないようにしてくださいね。

(4)「螺旋」

「螺旋」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「らせん」と読みますよ。「螺旋」とはぐるぐると巻かれているもののことを指します。らせん階段は知っているのではないでしょうか。これもかなり難しいですが、普段なにげなく触れているものですよね…!

難読漢字、いくつ読めた?

今回は、読むのがかなり難しい漢字をご紹介していきました。どれも難しくて覚えられないかもしれませんが、生活にとっても身近なものだけでもぜひ覚えてみてくださいね…!

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