「暫時」＝「ざんじ」…？読めたらスゴイ！《難読漢字》4選

「暫時」＝「ざんじ」…？見たことがある漢字なのに、読めない…！ということは少なくありませんよね。今回はそんな「暫時」のような難読漢字を4つご紹介。いくつ読めるかチェックしてみてくださいね。

（1）「暫時」

まずご紹介していくのは冒頭でもご紹介した「暫時」という漢字です。この漢字、なんと読むか分かりますか？見たことはあるけど、読み方まではよくわからない！という人も多いのではないでしょうか。それでは正解を確認していきますよ。この「暫時」という漢字は「ざんじ」と読みます。実は先ほどの読み方が正解だったんです！「暫時」は「少しの間」や「しばらくの間」などの意味がありますよ。「しばらく」という言葉を漢字にしてみると「暫く」になります。これを覚えておくと分かりやすいかも♡

（2）「黙祷」

「黙祷」という漢字はなんと読むか分かりますか？この漢字が表している行為はみなさんもしたことがあるはずですよ！終戦の日や災害があった日などに行われることが多いです。では正解を確認していきましょう。この「黙祷」という漢字は「もくとう」と読みます。「黙祷」とは声などを立てず、祈りをささげることを意味しています。合掌したり目を瞑ったりして、数秒から一分程度の短い時間行われることが多いです。

（3）「落胤」

「落胤」という漢字はなんと読むか分かりますか？この漢字は地位や身分がある男が妻以外の女性に密かに産ませた子どものことを表しています。なんだか分かりましたか？この漢字は「らくいん」と読みますよ。あまり聞いたことがないですよね。「落胤」は身分が高い人に対して使われます。しかし、現代ではどの地位にいても「隠し子」といわれることが多いですよ。