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2021.5.24

「魭」って何て読むっけ…?読めたらスゴイ!《難読漢字》魚編

どんなに考えてもなかなか読めない「難読漢字」。サラッと読めたらかっこいいのになぁなんて思いませんか?そこで今回は、魚の難読漢字をご紹介。読めるようにしておくと、お寿司屋さんなどで役立つかもしれませんよ♡

(1)「魭」

まずご紹介する漢字は「魭」です。この漢字、なんて読むか分かりますか?これは食用として知られている魚ではなく、絶滅危惧種としても知られている貴重な海の生き物なんです。さて、一体なんだか分かりますか?それでは正解を確認していきますよ。この「魭」という漢字は「アオウミガメ」と読みます。ウミガメはよく知っていますよね!中には、目の前で見たことがある!なんて人もいるのではないでしょうか♪普段は漢字で表されることのないアオウミガメですが、実は難しい漢字表記ができるんです。

(2)「鱫」

「鱫」という漢字はなんて読むか分かりますか?これはあまりなじみのない魚かもしれません。しかし、名前は聞いたことがある!という人は多いはずですよ!それでは正解を確認していきましょう。この「鱫」という漢字は「むつ」と読みます。どうですか?実は高級魚として知られている「のどぐろ」も「むつ」の一種である「アカムツ」の別名なんです。

(3)「鰤」

次にご紹介するのは「鰤」という漢字です。この漢字、なんて読むか分かりますか?この魚はお寿司のネタとしても定番となっています。それでは正解を確認していきますよ。この「鰤」という漢字は「ぶり」と読みます。ぶりはみなさんもよく知っていますよね!これは覚えておくとかなり役に立つかもしれませんよ♡

(4)「鯁」

「鯁」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは魚の名前ではなく、魚に関係する漢字なんです。では正解を確認していきますよ。この「鯁」という漢字は「のぎ」と読みます。「鯁」とは、のどなどに刺さる小さい魚の骨のことを表しています。経験したことがある人もいるのではないでしょうか。あの現象にも名前があるんですよ…!

魚の難読漢字、どれも読めない…!

今回紹介した魚の漢字はどれも難しいものばかりでしたね。覚えておくとお寿司屋さんなどで役立つ漢字もあるので、これを機にぜひ覚えてみてくださいね♡

「束子」=たばこじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】