「培う」＝「ばいう」…？読めたらスゴイ！《難読漢字》4選

普段なにげなく見流している漢字でも、いざ読むとなるとまったく分かりませんよね…！今回はそんな漢字の中でも、読めたらすごい！という難しいものをご紹介していきますよ。いくつ読めるかチェックしてみてくださいね。

（1）「培う」

まずご紹介するのは「培う」という漢字です。この漢字、なんて読むか分かりますか？パッと見て、「ばいう」と読んだ人もいるかもしれません。しかしまったく違う読み方の漢字なんです！さて、いったいどんな読み方をするのでしょうか。それでは正解を確認していきますよ。この「培う」という漢字は「つちかう」と読みます。「つちかう」は聞いたことも意味も知っている人がほとんどですよね。そんな馴染みのある言葉ですが、漢字になると難しいんです！

（2）「宥める」

「宥める」という漢字はなんて読むと思いますか？これ、見たことがある！という人も少ないのではないでしょうか。これが読める人はかなりすごいですよ！それでは正解を確認していきます。この「宥める」という漢字は「なだめる」と読みますよ。「宥める」とはものごとが荒立たないように怒っている人などを慰めたりすることを意味しています。

（3）「撓わ」

「撓わ」という漢字はなんて読むか分かりますか？これもなかなか読める人は少ないでしょう。それでは正しい読み方をご紹介していきますよ。この「撓わ」という漢字は「たわわ」と読みます。「撓わ」とは実がよく育ち、その重みによって枝や稲穂がしなやかな曲線を描いているさまを表しています。イメージできましたか？あの風景を「たわわ」と言うんです！

（4）「悉く」

「悉く」という漢字はなんて読むか分かりますか？この漢字は「ことごとく」と読みますよ。これも聞いたことがある言葉ですよね。「悉く」とは「のこらず」「すべて」などの意味がある言葉となっています。普段からなにげなく使っている人がほとんどだと思いますが、こんな漢字で表すことができるということを覚えておきましょう…！なにかの機会で目にすることもあるかもしれませんよ♡