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2021.5.18

「亜ぐ」=「あぐ」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

みなさんは、「亜ぐ」の読み方がわかりますか?今回ご紹介する【難読漢字】は、読むことができたらすごいレベルのものばかり。今回ご紹介する4つの難読漢字を読むことができるか挑戦してみてください。早速「亜ぐ」の答えからチェックしていきしょう♪

(1)「亜ぐ」

「亜ぐ」は、「つぐ」と読むのが正解です!「亜ぐ(つぐ)」とは、”すぐその後に続く”ことで、順位や地位などがすぐ下であることや、2番目であることを表す言葉です。たとえば、生産量が日本で1位の産地Aに対して、2位の産地Bのことを「産地Aに亜ぐ(つぐ)生産量の産地B」と表現することができます。「亜ぐ(つぐ)」は「次ぐ(つぐ)」と書くこともでき、一般的には「次ぐ(つぐ)」と表記されることが多いです。

(2)「虚ろ」

「虚ろ」は、「うつろ」と読むのが正解です!「虚ろ(うつろ)」とは、”中身が空っぽであること”や、”心が虚脱状態であること”、”むなしいこと”という意味です。たとえば、「中が空洞」のことを「中が虚ろ(うつろ)」と表現することができます。また、心が虚脱状態であることについては、そのような生気のない表情のことを「虚ろ(うつろ)な表情」と表現することができます。

(3)「概ね」

「概ね」は、「おおむね」と読むのが正解です!「概ね(おおむね)」とは、”大体”や”あらまし”、”およその趣旨”という意味です。「大体」は日常会話でもよく使われる言葉ですが、「概ね(おおむね)」は「大体」と同じように使うことができます。たとえば、今年の夏シーズンの気温が去年とほとんど同じくらいであることを、「今年の夏の気温は概ね(おおむね)去年と同じだ」と表現することができます。

(4)「賑わう」

「賑わう」は、「にぎわう」と読むのが正解です!「賑わう(にぎわう)」とは、”人々が集まってにぎやかになる”や、”豊かになる”という意味です。たとえば、お祭りで人がたくさん集まってにぎやかであることを、「お祭りで賑わう(にぎわう)」と表現することができます。また、お店の商売がうまくいって繁栄することを、「お店が賑わう(にぎわう)」と表現することができます。

ひとつでも読めた人はすごいです♪

読めなかった人でも、これらの漢字を知った今こそチャンスです!読むことができなかった漢字はこれを機に覚えてみてくださいね。

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