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2021.5.12

「鳳蝶」=「ほうちょう」…?読めたらスゴイ!《虫の難読漢字》4選

生活に身近なものでも、難しい漢字の名前を持っていることもしばしば。実は、よく知っている虫の名前にも難しい漢字が使われているんです。今回はそんな虫の難読漢字をご紹介していくので、読めるかチェックしてみて。

(1)「鳳蝶」

まずご紹介するのは「鳳蝶」という漢字です。この漢字、なんて読むか分かりますか?中には「蝶」という漢字の読み方はわかる!なんて人もいますよね。これはみなさんもよく知っている「チョウ」の漢字です。では「鳳蝶」という組み合わせになると、なんと読むのでしょう。実はこれ「アゲハチョウ」と読むんですよ!これが読めた人はすごい!とっても難しい漢字でしたが、読み方を知っておくと役に立つかも♪

(2)「刺虫」

「刺虫」という漢字はなんて読むか分かりますか?これはある虫の幼虫の名前なんです。漢字の通り、刺されると大変なことになるんですよ…!さて、分かりましたか?それでは正解を確認していきましょう。この「刺虫」という漢字は「イラムシ」という虫です。聞いたことはありますか?これは「イラガ」という虫の幼虫で、トゲを持っているんです。これに刺されるととっても痒くなり腫れてしまうんですよ!

(3)「斑猫」

「斑猫」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「はんねこ」ではありませんよ…!ではなんて読むのが正しいのでしょうか。虫なのにネコだなんてなんだか不思議ですよね!それでは正解を確認していきましょう。この「斑猫」という漢字は「はんみょう」と読みます。「斑猫」とは日本列島の一部に生息している虫なんです。中には見たことがある人もいるはず!どんな虫か調べてみてくださいね。

(4)「歩行虫」

「歩行虫」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「ほこうちゅう」ではありませんよ…!では正解をご紹介していきます。この「歩行虫」という漢字は「おさむし」と読みます。「歩行虫」は甲虫類に分類されていますよ。真っ黒い見た目が特徴なので、気になった人は調べてみて!

虫の漢字、超難しい…!

今回紹介した虫の漢字はどれも難しいものばかりでしたね…!読むことができなかった漢字は、これを機にぜひ読めるようにしてみてくださいね。

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】