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2021.5.07

「矯める」=「はしめる」…?意外と知らない《漢字の読み方》4選

普段なにげなく使っている言葉も、文書などで使われていると読めない!なんてこともありますよね。そこで今回は、意外と知らない人が多い漢字の読み方をご紹介。いくつ正しく読むことができるかチェックしてみてくださいね。

(1)「矯める」

「矯める」という漢字はなんと読むか分かりますか?意外と見たことがある漢字でも、使い方や送り仮名が違うと読みも分かりませんよね…!ではさっそく正しい読み方をご紹介していきます。この「矯める」という漢字は「ためる」と読みますよ。これは「曲がっている物を伸ばしたり真っ直ぐなものを曲げたりして形を整える」「じっと狙いをつける」という意味合いで使われる言葉となっています。あまり使う機会はないかもしれませんがこれは読めるようにしておくといいかもしれませんよ♡

(2)「購う」

「購う」という漢字はなんと読むと思いますか?この漢字はよく知っている読み方で読むと「こうう」になりますよね。しかし、実際の読み方はまったく違います!それでは正解を確認していきますよ。この「購う」という漢字は「あがなう」と読みます。「あがなう」という言葉を聞いたことはありますか?この言葉は「買い求めること」を意味しています。普段は「購入」などで使われているので、意味はしっくりときますよね。

(3)「普く」

「普く」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「ふく」ではありませんよ…!ではなんと読むのが正しいのかチェックしていきましょう。この「普く」という漢字は「あまねく」と読みます。これはどんな意味かというと「ひろく」や「すべてにわたって」などの意味になります。

(4)「亜ぐ」

「亜ぐ」という漢字はなんと読むか分かりますか?これは「あぐ」ではありませんよ!ではどんな読み方をするのが正しいのでしょうか。さっそく正解を確認していきます。この「亜ぐ」という漢字は「つぐ」と読みますよ!「亜ぐ」は二番目であることを意味しています。よく、「○○につぐ広さ」などと使われますよね!

意外と知らない漢字の読み方、きちんと読めてた?

今回は意外と知らない漢字の読み方をご紹介しました。どれもカンタンそうに見えて難しいものばかりでしたね…!読めない漢字もぜひ覚えてみてくださいね。

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