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2021.5.07

「紐育」の読み方が意外すぎた…!読めたらスゴイ《難読漢字》

みなさんは、「紐育」の読み方が何か想像できますか…?実はこの漢字、旅行先としても大人気の”地名”なんです!今回は、さまざまなジャンルから【難読漢字】を集めてみました♪いくつ読むことができるか、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

(1)「紐育」

旅行先としても人気の地名というヒントでしたが、みなさんは読み方がわかったでしょうか?「紐育」の読み方は、「ニューヨーク」と読むのが正解です!とても意外な読み方ではありますが、この由来は中国語からきています。中国語では「ニューヨーク」を「紐約」と表記していました。それが変化して、日本では「紐育」と書くようになったとされています。

(2)「独活」

「独活」の読み方のヒントは、山菜として食用にされている植物です。「独活」の読み方は、「うど」と読むのが正解です!古くでは「うどろ」と呼ばれていて、それが略されて「うど」となったとされています。「独活(うど)」の若い葉や茎、蕾などが山菜や野菜として親しまれています。山で採れる「独活(うど)」と、地下で栽培された白い見た目の「白独活(しろうど)」と呼ばれるものに分かれ、一般のスーパーでよく販売されているものは後者のものです。

(3)「水馬」

「水馬」の読み方は、「あめんぼ」と読むのが正解です!「水馬」は「すいば」と読むこともでき、騎手が馬で水を渡る技の名前です。「あめんぼ」は水の上に浮かぶことができる昆虫で、その生態からさまざまな別名を持ちます。「水馬」のほかにも、「水黽」や「飴棒」、「飴坊」という漢字表記があり、呼ばれ方も「あめんぼ」のほかに「みずすまし」や「ちょうま」などがあります。

(4)「跪く」

「跪く」の読み方は、「ひざまずく」と読むのが正解です!「跪く」という漢字は難読ですが、読み方がわかればみなさんも知っている言葉ですよね。「跪く(ひざまずく)」とは、膝を地面につけて身をかがめることです。多くの場合、相手に敬意を示すために使われる動作です。

読める漢字はありましたか?

今回はさまざまなジャンルから難読漢字をピックアップしたので、中には読める漢字があったかもしれません。読むことができなかった漢字は、これを機会に覚えてみてくださいね。

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】