「寵愛」=「かごあい」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

[記事公開日]2021.5.07

読めたらすごい!難読漢字を4つご紹介します。「寵愛」という漢字は、なんと読むかわかりますか?「かごあい」ではないですよ。「佃」「巫覡」「苟且」いくつ読めるか挑戦してみて♡

佃=つくだ

「佃」は「つくだ」と読みます。荘園を支配する領主や地頭などによる、直営の農地・田を意味する言葉です。甘い煮つけの「佃煮(つくだに)」にも「佃」の文字が使われていますが、「佃煮」の語源は、江戸の「佃島」なのだそう。現在の月島周辺が発祥地で、地名から「佃煮」と名付けられたそうです。

寵愛=ちょうあい

「寵愛」は「ちょうあい」と読みます。特別に愛し可愛がるという意味があり、「孫に寵愛を注ぐ」のような使い方をします。度を超えた愛情を表すときに使用し、「寵愛を受ける」「寵愛する」という表現で用いることが多い言葉です。「溺愛(できあい)」と意味が似ていますが、溺愛はまわりが見えないほど愛する、むやみにかわいがるという意味が含まれています。「寵愛」は、相手を客観的に見た理性的な愛し方。「溺愛」は溺れるほど盲目的に愛する。このようなニュアンスの違いを知って、使い分けるといいですよ。

巫覡=ふげき

「巫覡」は「ふげき」と読みます。神に仕えることを務めとしている人のことを意味する言葉で、「巫(ふ・かんなぎ)」とも言います。女性は「巫」、男性は「覡」と表現し、「巫覡」は男女の総称です。青森県などでは「イタコ・イチコ」、沖縄県周辺では「ユタ・ノロ」など、巫と似ている名称の職があり、古代日本の信仰形態が現在も残っています。

苟且=かりそめ

「苟且」は「かりそめ」と読みます。その場限りの間に合わせという意味があり、「苟且の恋」のような使い方をします。「苟且」以外に「仮初(め)」と書く場合もありますが、ひらがな表記が一般的です。「苟且」はかりそめと読む以外に、意味は同じで「こうしょ」と読む場合もあるので、合わせて覚えておきましょう。

難読漢字いくつ読めた?

4つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「寵愛」は「ちょうあい」と読み、特別に愛し可愛がることを意味する漢字ということがわかりました。知っておくと便利なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

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