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2021.4.22

「頒布」ってどう読むんだっけ!?知っておきたい《漢字の読み方》4選

日本語にはたくさんの漢字が使われていますが、生活の中に身近なものは意外と少ないですよね。そんな滅多に使わない漢字でも、中には覚えておいた方がいいものもあるんです。今回は知っておきたい漢字の読み方をご紹介していきますよ♡

(1)「頒布」

まずご紹介していくのは「頒布」という漢字です。これはなんと読むか分かりますか?社会人なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか。しかし、正しく読むとなるとなかなか難しいですよね!それでは正解を確認していきましょう。この「頒布」という漢字は「はんぷ」と読みます。「頒布」とは広く分けて配り、いきわたらせることを意味していますよ。会話では聞いたことがあっても、漢字になると分からない!なんて人もいますよね。

(2)「凄惨」

「凄惨」という漢字は見たことがありますか?この漢字はニュースなどでも使われることがある漢字です。これが読めないと恥ずかしい思いをしてしまうかもしれませんよ…!それでは読み方を確認していきましょう。この「凄惨」という漢字は「せいさん」と読みます。「凄惨」とは目をそむけたくなるようなむごたらしい様子を表しています。よく、事件などが起きたときにニュースで使われていますよね。

(3)「珠算」

「珠算」という漢字はなんと読むか分かりますか?これは小さいころに習っていた!という人もいるかもしれません。中国発祥のものですよ♪なんだか分かりましたか?この「珠算」という漢字は「しゅざん」と読みます。「珠算」とはそろばんを使った計算のことを意味していますよ。そんな「珠算」ですが、2013年に中国がユネスコの無形文化遺産に申請して登録されたんだとか!

(4)「造詣」

「造詣」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「ぞうけい」と読みます。意味は、「文学や芸術などのある分野について知識が広く、理解が深いこと」です。これもよく使われる言葉なので、読めるようにしておくといいかも!

読めなかった漢字は覚えてみて…!

今回紹介した漢字の中には、見たことはあるのに読めなかった…!なんてものもあったのではないでしょうか。そんな漢字たちはこれを機に全部読めるようにしちゃいましょう!

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