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2021.4.19

「特け」=「とっけ」…?知っておきたい《難読漢字》4選

難読漢字と聞くと「生活に身近じゃないし、読めなくても…」なんて思ってしまいがち。ですが意外にもいろいろな場面で難読漢字を目にしているんです!そこで今回は、知っておきたい難読漢字をご紹介。いくつ読めるかチェックしてみてくださいね。

(1)「階」

まずは「階」という漢字です。「階段」ではおなじみの漢字となっているこの「階」ですが、一文字になるとどんな読み方をするのでしょうか。分かりましたか?この「階」という漢字は「きざはし」と読みます。きざはしという言葉はなんとなく聞いたことがある程度の人も多いのではないでしょうか。実はきざはしも階段のことを意味しています。使う機会は少ないかもしれませんが、覚えておきたい言葉ですよ…!

(2)「絶だ」

「絶だ」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「ぜつだ」ではありません。では正しくは何と読むのでしょうか!この言葉は会話の中でも耳にする機会が多いはずですよ♪なんだか分かりましたか?「絶だ」という漢字の読みは「はなはだ」でした!どうですか?聞いたことはありましたよね。「絶だ」は「非常に」という意味の言葉です。これは絶対に覚えておきたい難読漢字ですよ…!

(3)「努努」

「努努」という漢字はなんて読むか分かりますか?これも歌詞などに使われることが多いので、耳にしている人もいるかもしれません!「どど」という読み方はしませんよ。ではどんな読みかたが正しいのでしょうか。「努努」という漢字は「ゆめゆめ」と読むのが正解。この言葉は聞いたことがありましたか?「努努」には「決して」「断じて」などの意味があります。

(4)「特け」

「特け」という漢字はなんて読むか分かりますか?これは「とっけ」ではありません。「特け」の読みも会話ではなにげなく使われている言葉ですよ♪分かりましたか?正解は「とりわけ」でした!「特け」は「特に」と同じような意味合いで使うことができる言葉です。会話でよく聞く言葉なので、漢字も覚えちゃいましょう♪

難読漢字、読めるようにしておこう!

今回紹介した難読漢字、いくつ読むことができましたか?どれも難しいものばかりですが、普段から会話で使っているものだけでも覚えてみてくださいね!

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