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2021.4.09

「凸む」って何て読む…?読めそうで読めない《難読漢字》4選

漢字自体は見たことあるけど、読むことが難しい…。そんな難読漢字を集めてみました!全部読めた方は周りに自慢できちゃうかも!?早速読んでいきましょう!

「凸む」

この漢字、「凹凸(おうとつ)」に使われている漢字ですが、「とつむ」ではありませんよ…!では一体なんて読むのでしょうか。正解は「つばくむ」でした。「凸む」とは「突出する」「凹凸がある」などの意味合いになっているんです。「凸凹」も一見記号のように見えますが、実はきちんとした漢字なんですよ!

「金槌」

実はこれもある工具を表しているんです。工具となるとなんとなくわかった人もいるのではないでしょうか。それでは正解をご紹介していきますよ。「金槌」という漢字は「かなづち」と読みます!「金槌」はハンマーの別名で、ものを打ち付けたりつぶしたりするときに使われますよね。

「戻入」

この漢字「戻る(もどる)」と「入る(はいる)」がくっついていますが、あわせて読むとしても「もどにゅう」になってしまいますよね。しかし、そんな読み方ではありません…!この漢字は「れいにゅう」と読みますよ。「戻入」とはどんな意味かというと「もとに戻し入れること」なんです。漢字それぞれが表している意味通りでしたが、読みはとっても難しかったですよね…!

「現」

「現」は「うつつ」と読みます。漢字の通り「現実・正気」という意味があり、何かに熱中したり没頭する様子を指す「現を抜かす(うつつをぬかす)」という言葉がよく使われます。「現」には、「意識がはっきりしている・生きている」という意味も含まれていて、生きている状態から魂が抜かれるほどの状態になる様子から、「現を抜かす」と表現されるようになりました。

あなたはいくつ読めましたか?

普段よく使う漢字も組み合わせや送り仮名によって難読になる熟語がたくさんありますね…!これらの難読漢字をスラスラ読めれば周りの人に尊敬されるかも…!ぜひほかの漢字も調べてみてください♪

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