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2021.4.09

「宇」=「う」…?読めたらスゴイ!《一文字の難読漢字》4選

日本語にはたくさんの漢字が使われていますよね。そんな漢字も生活に身近なものはごくわずか。そこで今回は、日本で使われている漢字の中でも、一文字の難読漢字をご紹介していきますよ…!

(1)「宇」

まずご紹介する漢字はこれ!「宇」という漢字です。普通に読むと「う」になりますが、実は2文字の読み方もあるんです。これが分かった人はかなりすごいですよ…!この「宇」という漢字は「のき」と読むんです。「宇」は大きな屋根の下を指しています。この読み方は意外と知らない人が多いのではないでしょうか。

(2)「楪」

「楪」という漢字はなんて読むか分かりますか?見たことはあるけど読み方は分からない!なんて人も多いのではないでしょうか。これはある植物の名前を表している漢字で、読みは4文字になります。この「楪」という漢字は「ゆずりは」と読みます。「楪」は長めの葉っぱを付けている植物で、古名は「ユズルハ」なんだとか。きっと見たことがある人もいますよ♡

(3)「霞」

「霞」という漢字は読むことができますか?この漢字は意外と読める人が多いのではないでしょうか。この「霞」という漢字は「かすみ」と読みます。「霞」とは、霧などで遠くの景色がぼやけている様子を表しています。漢字がよく似ていますが、読み間違えないようにしてくださいね!「霞」は目の曇りや見えないことを指す場合もありますよ。

(4)「鳰」

「鳰」という漢字はなんて読むと思いますか?この漢字はある鳥のことを指しています。それでは正解を確認していきましょう。「鳰」という漢字は「にお」と読みますよ!におは「カイツブリ」という鳥の別名で、日本には冬鳥としてやってきます。日本以外ではユーラシアやアフリカ、オセアニアなどに生息しています。

一文字の難読漢字、覚えちゃおう♡

今回紹介した一文字の難読漢字を正しく読むことができましたか?普段からよく見るものや言葉もあったと思うので、読めなかった漢字は覚えてみてくださいね♡

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】