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2021.4.05

「丼池」=「どんいけ」じゃないよ!読めそうで読めない《日本の地名》難読漢字

日本の地名には、複雑なものもたくさんありますよね…!今回はそんな地名の中でも、読めそうで読めない難読地名をご紹介していきます。いくつ読むことができるかぜひチェックしてみてくださいね。

(1)「丼池」

「丼池」という地名、見たことはありますか?この地名は大阪府にある地名となっていますよ。「どんいけ」と読みたくなってしまいますが、ちょっと惜しい!ではどんな読み方をするのかチェックしていきましょう。この「丼池」という地名は「どぶいけ」と読みます。「丼池」は大阪府大阪市中央区にある地名で、大阪の中でもとくに難しい地名として知られているんです。大阪出身の人なら知っている人も多いのではないでしょうか。

(2)「宇都谷」

「宇都谷」という地名はなんて読むか分かりますか?この地名は「うつや」ではありませんよ!ではほかにどんな読みができるのでしょうか。実はこれ、かなり意外な読み方をするんです。その読み方というのが「うどんたに」なんですよ!「宇都」で「うどん」と読むなんて意外過ぎますよね。この地名は鹿児島県鹿児島市にあるものなんです。

(3)「西馬音内」

「西馬音内」という地名はなんて読むか分かりますか?この地名は4文字もあって難しいですよね…!ではどんな読みをするのかご紹介していきます。この「西馬音内」という地名は「にしもない」と読むんです。「西馬音内」という地名は秋田県雄勝郡羽後町というところにあり、盆踊りが有名な地なんです。

(4)「伺去」

「伺去」という地名は見たことがありますか?この地名は長野県長野市にある地名で、長野県民の中でも読める人はごくわずかではないかといわれるほど、覚えにくい地名なんです。なんだか分かりましたか?この「伺去」という地名は「しゃり」と読むんですよ!覚えることができても、すぐに忘れてしまいそうですよね。「伺去神社」にはとっても長い石段があることで知られています。

読めそうで読めない地名、いくつ読めた?

今回紹介した地名はどれも読めそうなのに読めないものばかりでしたね…!読めない地名ばかりだった人も、住んでいるところから近い地名や、行ったことがあるところだけでもぜひ覚えてみてくださいね。

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】