難しい漢字角べる

「角べる」=「かくべる」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

[記事公開日]2021.4.05

今回も難読漢字の世界にようこそ。漢字は長い歴史の上に成り立っているので、読むのも難しいですよね。でも意味を考えると意外と「納得!」というものもたくさんあります。角のついたもので「べる」ということは…といろいろ推理しながら読んでみてください。

戦国の厳しさ「落人」

戦があった時代、勝つ人もいれば負ける人もいました。昔は血のつながりを重視していたため、負けた一族は逃げる必要があったのです。そこで出現したこの漢字。そうこれは「おちうど」または「おちゅうど」と読みます。落人伝説が残る場所は全国にありますが、中でも有名なのは徳島県。かずら橋があるあたりは、今も平家の生き残りがいるのではないかと言われています。

意味が分かると納得「角べる」

こちらの漢字、よく見る漢字なので「かくべる?」と読んでしまう人もいるでしょう。しかし、正しくは「くらべる」と読みます。「くらべる」というと「比べる」という字を思い浮かべますよね。しかしこれは「背を比べる」などの意味で使われます。一方「角べる」は、勝ち負けを競うときに使われる漢字です。使い分けができたら一目置かれること間違いなしですね。

大阪のあの場所ではなく「新地」

新しく家を建てるには土地をいったんこの状態にしなければいけません。これで意味が分かりますか?答えは「さらち」です。さらちというと「更地」という漢字が一般的でしょうか。使い分け方は、新しい土地は「新地」、すでに使った後の土地は「更地」という漢字を使います。大阪にある「しんち」と紛らわしいので気をつけてくださいね。

そのまま読めばいい「青葛」

植物に詳しい人なら知っているかもしれませんね。答えは「あおかずら」と読みます。2つで一対の実を付けるのが特徴で、実ははじめ緑色ですが次第に赤くなり、完全に熟すと暗い青色に変わります。盆栽としても人気が高い植物で、薬草としても有名です。リウマチや関節痛に効く薬として昔から親しまれています。

漢字の意味を考える

難読漢字のことを少しは知ることができたでしょうか。漢字の意味を考えながら読み方を探すと案外読めるものかもしれませんね。

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