LIFESTYLE
2021.4.02
「慈姑」ってなんて読む…?読めたらスゴイ!《食べ物の難読漢字》4選
「芙蓉蟹」
最後にご紹介するのは、とっても難しい漢字「芙蓉蟹」です…!この漢字は見たことがあるという方はほとんどいないのではないでしょうか。もちろん「芙蓉蟹」もある食べ物の名前ですよ♪では正解を見ていきましょう。「芙蓉蟹」はなんて読むかというと、「ふようはい」でした!「ふようはい」ってなに?と思った方、実はこれ「かにたま」の中国名なんです。日本ではポピュラーな中華料理ですよね♡
「蚕食」
「蚕食」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字は「さんしょく」と読みます。これもどんな意味なのかよく分かりませんよね。「蚕食」とは蚕が桑の葉を端からじわじわと食べるように、「片端から次第にほかの領域を侵略する」ことを指しています。
「慈姑」
「慈姑」という漢字は何と読むと思いますか?実はこれ、ある植物の名前なんです。11月から12月にかけてが旬でおせち料理にも使われているものです。なんだか分かりましたか?正解は「くわい」でした。くわいはでんぷんが主な栄養分となっていて、煮物やクワイせんべいなどの食べ方もあるんです。食べたことがある!なんて方もいるのではないでしょうか♡
「生蕎麦」
「生蕎麦」って何と読むか分かりますか?「蕎麦」はなんとなく読むことができますよね。でも「生」がつくとなんて読むの?と思っている方も多いはず。実はこれ「きそば」と読むんです。もちろん、そば好きの方は知っていましたよね♪「なまそば」ではないのでくれぐれも読み間違えないようにしてください!「生蕎麦」とはそば粉だけで作ったお蕎麦のことを指していますよ♡
「皮蛋」
「皮蛋」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字、なんとなく見たことあるかも…。なんて思い当たる方もいるのではないでしょうか。これは食べたことがある人もそうでない人もきっと知っている食べ物ですよ♪それでは正解を発表していきます。「皮蛋」という漢字は「ピータン」と読みます。どうですか?知っていますよね…!ピータンはアヒルの卵を使った中国発祥の食品なんだとか。鶏の卵やウズラの卵を使っていることもあるんですよ。
何問読めましたか?
食べたことのある身近な料理も漢字にするとこんなに難しいんです!この機会に他の食べ物の漢字を調べてみるのもいいかもしれません♪