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2021.4.02

「蒲公英」って何て読む?実はあの花!読めたらスゴイ《難読漢字》

難読漢字はたくさんありますが、みなさんがよく知っているものの名前も難読漢字の場合があるんです!今回はそんな難読漢字をご紹介していくので、いくつ読めるかチェックしてみてくださいね。

(1)「馬大頭」

「馬大頭」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はみなさんも見たことがある虫の名前を表していますよ!この「馬大頭」という漢字は「オニヤンマ」と読みます。オニヤンマはトンボの一種で、体長は約10cmほどです。日本に生息しているトンボとしては最大の大きさなんですよ。

(2)「蒲公英」

「蒲公英」という漢字は見たことがありますか?この漢字は、歩道などによく咲いている植物の名前を表していますよ♪なんだか分かりましたか?正解は「タンポポ」でした。「蒲公英」は「ほこうえい」とも読み、タンポポの中国名となっているんです。都心で見ることができるタンポポは海外からやってきた外来種なんですよ。

(3)「栗鼠」

「栗鼠」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字が表しているものは、みなさんも知っている動物です!中にはおうちにいる!なんて人もいるかもしれませんね。この「栗鼠」という漢字は「りす」と読みます。意外にも身近な動物の名前でしたが、こんなに難しい漢字で表されるんですね。実はみなさんがよく知るモモンガやムササビもリスの仲間なんです。

(4)「鵺」

「鵺」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字はある妖怪の名前を表しています。正解は「ぬえ」でした。鵺は日本で伝承されている妖怪で、源頼政が倒したと言われているんです。頭が猿で胴体がタヌキ、虎の手足に蛇の尻尾を持っているんですよ。気になる人は調べてみてくださいね。

難読漢字、いくつ読める?

今回紹介した難読漢字は、植物や動物などの名前になっているものばかりでしたね。読めなかった漢字はこれを機に読み方を覚えてみてくださいね…!

「木通」=もくつうじゃないよ!読めそうで読めない【難読漢字】