「項垂れる」=「こうすいれる」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》3選

[記事公開日]2021.3.31

読めたらすごい難読漢字をご紹介します。「項垂れる」って、なんと読むかわかりますか?「こうすいれる」ではないですよ。ヒントは落ち込んでいるときにする仕草。いくつ読めるか挑戦してみて♡

痴がましい=おこがましい

「痴がましい」は「おこがましい」と読みます。「差し出がましい・身の程知らず・生意気・ばかばかしい」などという意味があり、謙遜するときに使う言葉です。「私が言うのもおこがましいですが…」「おこがましいとは思いますが…」このような使い方をします。似た意味をもつ言葉として「厚かましい」がありますが、「痴がましい」のほうが相手をうやまう気持ちを、より強調することができます。また、自分と相手の行動どちらに対しても使える「厚かましい」に対して、「おこがましい」は自分の行動だけにしか使いません。このような違いがあることを覚えておきましょう。

蹉跌=さてつ

「蹉跌」は「さてつ」と読みます。「物事がスムーズに進まずにしくじる・挫折する・失敗する」という意味があり、会話文ではほとんど使われることがない言葉です。小説などでは用いられることが多いので、覚えておくと便利ですよ。「蹉=つまずく・失敗する」「跌=足を踏み外す・つまずく」という意味があり「蹉跌」は、同じ意味の漢字を重ねた熟語になります。競馬用語としても使われていて、走っている馬が何かにつまずいて前のめりになることを「蹉跌」と表現します。

項垂れる=うなだれる

「項垂れる」は「うなだれる」と読みます。失望・悲しみ・恥ずかしさなどのために、「力なく頭を前にたれる・うつむくこと」を表現する言葉です。わかりやすく落胆している様子を表すときに、「項垂れる」を使うと覚えておくといいですよ。室町時代末期までは、「うなたれる」と言われていたそう。「項」は「うなじ」を意味し、「たれる」を意味する「たる」がついて「うなたる」となり、転換し現在の「項垂れる」となりました。

難読漢字いくつ読めた?

3つの難読漢字を紹介してきましたが、いくつ読めましたか?「項垂れる」は「うなだれる」と読み、落ち込んでいる様子を表すときに使う言葉ということがわかりました。日常的に漢字表記することは少ないと思いますが、いい機会ですのでぜひ覚えておいてくださいね。

PICK UP

ライフスタイルのピックアップ記事