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2021.3.26

「病葉」=「びょうは」…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

日本語には難読漢字もたくさんありますが、その読みは普段なにげなく使っている言葉だったりすることもありますよね。そこで今回は、聞いたことがある言葉の難読漢字を中心に、読めたらすごい!というものをご紹介していきますよ。

(1)「病葉」

「病葉」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字は「びょうは」ではありませんよ…!では正しくはなんと読むと思いますか?この「病葉」という漢字は「わくらば」と読みます。「病葉」とは病気に侵されてしまっている葉のことを指していますよ。そのほかにも夏に赤や黄白色になっている葉に対しても使うことができます。「病」に「葉」なので、漢字の成り立ちから意味は想像しやすくなっていますよね。

(2)「流転」

「流転」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字「りゅうてん」と読んだ人はかなり惜しいですよ…!ではどんな読み方をするのが正しいのでしょうか。この「流転」という漢字は「るてん」と読みます。「流転」は仏教用語とされていて、一般的にはひとつの状態にとどまらず移り変わっていくことを示しています。簡単に説明すると、生まれ変わったり死に変わったりして、迷いの世界をさすらうこととなります。

(3)「来迎」

「来迎」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は普通に読むと「らいげい」になりそうですよね。しかし正しくはほかに読み方があるんです。ではその読み方とは一体何でしょうか。「来迎」という漢字は正しく読んでみると「らいごう」となります。実はこれも仏教用語とされていて、神様や仏様がこの世に降りてくることを示しているんです。

(4)「蹌踉ける」

「蹌踉ける」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字はとっても難しいので、読み方も予想できない人が多いのではないでしょうか…!それではこの漢字の読みをご紹介していきますよ。「蹌踉ける」という漢字の読みは「よろける」になります。意味はもう分かりますよね。これはつまづいたりよろけたりすることを指していますよ。

難読漢字はまだまだあります…!

今回紹介した難読漢字はたった4つですが、難読漢字はほかにもたくさんありますよ…!どんな難読漢字があるか気になった人はぜひ調べてみてくださいね♡

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