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2021.3.23

「初心」=「しょしん」以外の読み方…?読めたらスゴイ!《難読漢字》4選

日本語にはたくさんの漢字が使われていて、その中には人生でもほとんど使われることがない難読漢字もありますよね。そこで今回は、比較的聞いたことのある言葉の難読漢字をご紹介していきますよ♡

(1)「初心」

「初心」という漢字はなんと読むか分かりますか?え?「しょしん」じゃないの?と思った人もいますよね。もちろん「しょしん」と読むこともできますが、それよりももっと意外な読み方があるんです!それはいったい何でしょうか。実はこの漢字は、「うぶ」とも読むことができるんです。「うぶ」は、会話ではよく使われていますよね。初々しいことを示したいときに使う言葉ですが、漢字にするとこうなるんです♡

(2)「台詞」

「台詞」という漢字はなんと読むか分かりますか?この漢字、読める人は読めるのではないでしょうか!普段はカタカナで表されることが多いものですよ♪なんだか分かりましたか?正解は「セリフ」でした!意味はみなさんも知っているとおり、お芝居の中で俳優が言う言葉や言い草、決まり文句のことです。普段はカタカナで表されている言葉でも、漢字があるんです!この「台詞」という漢字は「舞台詞(ぶたいことば)」を略したものという説があります。

(3)「東風」

「東風」という漢字はなんと読むと思いますか?この漢字も普通に読むと「ひがしかぜ」になりますよね。ほかにどんな読み方ができると思いますか?実はこの漢字は、「こち」と読むんですよ!意味は漢字から予想される通り「東から吹いてくる風」です。そしてこの「東風」という漢字は、「こち」や「ひがしかぜ」以外にも違った読み方があるので、気になった方は調べてみてくださいね。

(4)「頓痴気」

「頓痴気」という漢字はなんと読むと思いますか?この漢字は正しく読むと「とんちき」になります。「頓痴気」はどんな意味かというと「まぬけ」という意味で、人をからかってののしるときなどに使われています。この「頓痴気」という漢字は当て字なんだとか。「とんちき」という言葉は聞いたことがある!なんて人も多いのではないでしょうか。

難読漢字、いくつ読めた?

今回紹介した難読漢字は、いくつ読むことができましたか?どれも難しいですが、言葉としては知っているものが多かったのではないでしょうか。見たことのある漢字でもさまざまな読み方を持っていることがわかりましたね。

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