読めない漢字

「鯳」って何て読む…?読めたらスゴイ!難読漢字《魚編》

[記事公開日]2021.3.12

読めたらスゴイ!「魚偏」の難読漢字をご紹介します。「鯳」って、なんの魚のことかわかりますか?ヒントは、卵巣が明太子の原料となる魚。いくつ読めるか挑戦してみて♡

鯳=すけとうだら

「鯳」は「すけとうだら」と読みます。タラ目タラ科の魚で、かまぼこやちくわなどの練り製品によく使われています。「鯳」は魚偏に「底」と書きますが、もともとは「低」という漢字が使われていました。「鯳」が海底を泳ぐことから、「低」ではなく「底」という漢字が使われるようになったと言われています。ちなみに「たらこ」や「辛子明太子」は、「鯳」の卵巣を塩漬けしたものなんですよ。

鯣=するめ

「鯣」は「するめ」と読みます。イカを乾燥させた加工食品で、保存食としても知られています。「鯣」は魚偏に「易」と書きますが、「易」には「変わる」という意味があり、イカがスルメに変わることから、この漢字が当てられたのだそう。縁起物として結納品でも使われる「鯣」は、「寿留女」の当て字も使われています。

鱘=ちょうざめ

「鱘」は「ちょうざめ」と読みます。「さめ」という言葉が使われていますが、ジンベイザメやノコギリザメなどの「鮫」とは系統が異なり、チョウザメ科に属する古代魚に分類される魚です。体表を覆う鱗が蝶のような形をしていて、体がサメに似ていることが「鱘」の語源で、「蝶鮫」と書く場合もあります。ちなみに「鱘」の卵巣は、高級食材として知られているキャビアの原料です。

𩸽=ほっけ

「𩸽」は「ほっけ」と読みます。鮮度が落ちやすいため、一般的に干物として流通している魚です。「𩸽」の幼魚は美しい青緑色をしていて、群れになって泳ぐ様子が花のように見え、産卵期になると、オスの体色が鮮やかな唐草模様に変化する、このような理由が漢字の由来です。「𩸽」は成長するにつれ、アオボッケ・ロウソクボッケなどと呼び名が変わるということも、併せて覚えておきましょう。

難読漢字いくつ読めた?

「魚偏」の難読漢字を紹介しましたが、いくつ読むことができましたか?「鯳」は「すけとうだら」と読み、明太子の原料になる魚なんですよ。ぜひ覚えておいてくださいね♡

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